NO.880389 ・優しい時間さん(男性/56歳) 2014/10/25 21:40:38
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もうひとつ聞きたいのですが これから先CDがなくなる事はあると思いますか? 昔の「レコード」が今聴けないように。
↑お答えしますね。。。
その質問の主旨ですが、当面はCDは、無くならないと思います。 ただ、「試聴形態」は、今や「ネットワーク時代」にあると思います。だから、主流ではなくなります。
でもね。。。ここで問題なのは。。。 現在のダウンロードの主流は、「MP-3」などの圧縮音源なのですが、CDのように「音質」がいいとはいえません。
そこがネックなのですね。
音楽は人それぞれですが、個人の意識形態によりますからね。
自由度や携帯性、快適性重視の方は、ダウンロードの方に便宜性を持たれるとは思いますが、音質や「モノ」としての価値感を重要とお考えの方は、やはりCD派だと思うんですね。 だから、CDの必要性は捨てがたいとなります。 その意味において、まだしばらくはCDは、無くならないと推察します。
また、iTunesからダウンロードして、ハードディスクに納める手法にもデメリットもあるのですね。 それは、ハードディスクには寿命があり普遍性に乏しいということです。
だから、余計にCDの価値観も大きいといえます。 (物データとして残せる)。
メディアの進化型に「ハイレゾ」というのがあるのですが、CD よりも音質はいいのですが、大衆性にはまだほど遠いと考えています。
やはり、私感としては、「CD」が一番、有効性があると考えています。
私はアナログ世代ですので、レコードが一番、価値観を見出しています。 音質は大したことはございませんが、人間の聴覚に一番優しい音が感じられるから(当時の年代のリアル音源でもあり、デジタル化の必要性はないと自覚していますので。そして「モノ」としても付加価値(ジャケアートとしても面白い)もあり、収集家としては、プレミアムなところも楽しいですからね(レコードプレーヤーだって中古店で売っていますし)。
要するに聴き手の個人の意識形態の問題だと思います。 CDが好きな方はそれでよし。ダウンロードがいいと思われる方はそれでよしと言うように。 つまり、「自分に合ったメディア」が一番ということで。
大丈夫ですよ、まだまだCDは消えることはないと考えています(ダウンロード出来ない、ボーナストラックや貴重音源などもプラスされてる場合もあったりと、価値観は高い)。 大衆のニーズがある限り、当面は存在理由はあると考えますので(だだし、MDは根絶すると思われますので、その音源が貴重ならやはり、今の内にCD化させておくべきと思います)。 また、大量MDがあり、個人でCD化が大層であれば、MD→CDに変換してもらえる(一枚から、抵価格で)サービス店などもございますので、お探しなされたらよいかと存知ます。
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