NO.880200 ・ナインさん(男性/99歳) 2014/10/23 03:33:11
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まず、女々しい。 考え方がまるで女のようであるし、思考がとかく後ろ向きだ。 そこを自覚して改めなければ、離婚しようがしまいが、悩みは延々と続いていく。
結局、物事というのは「納得」によって迷いが晴れて、はじめて一歩前に前進するものだ。なので、自分の行動や今迄の選択肢に納得さえしてしまえば、葛藤からの悩みは解消するし、今後に起こるだろう様々なことにも打たれることなく対処ができる。
また、物事というのは「ベスト」を目指しても、良くてもベターな状態や条件くらいでしか現実的には現れてこない。
例えば、離婚するにしても、「妻を悲しませない」「子供を悲しませない」「慰謝料は払わなくてよい」「晴れ晴れとした気分で離婚する」といったベスト(理想的)なカタチで幕を下ろすことはないということだ。
よって、離婚するのであれば子供が傷つくくらいは覚悟すること。可哀想だと感じようが感じまいが子供にとっては「親の離婚」という事実しか残らない。また、離婚しないのであれば求める相手と一緒にいれないくらいは当然覚悟すべき。そこで相手女性に「そこまで私を思ってくれてはいない男」と言及されても、事実がそうであるから致し方ない。
相談内容から客観的に判断するは、きみは父の言葉を「後悔」の言い訳にしているように思える。父がそう指摘したからやはりこの嫁ではないんだと。
しかし、父が言いたかったことは「その嫁で良いのか」という選択への忠告以前に、実は女々しいきみに向かって「納得が出来るか否か」を問いた言葉だろう。いかに悪妻であっても「俺はこれで良い」「任せろ」と納得できていれば、つまりは他の女に目移りしないし、家庭を崩壊させることもない。
結局、にわか返事で体裁だけ取り繕っていてもいつかは問題事が浮上する。例えば、妻の浮気の疑いもいくら子供のためとはいえ、見てみぬフリをするのは果たして正解かどうかだ。
今そうやって悩んでいるように人生はもっと泥にまみれたモノであるし、あがいたり、無様な格好でもしなければ、本当の家庭円満や本当の愛情も得ることができないぞ。離婚するかしないかは、自分の「納得したほう」を選べばいい。 |