NO.878961 ・優しい時間さん(男性/56歳) 2014/10/07 20:19:46
|
慰謝料300万ですか?。。。そうですね、少し法外とも存知ます(彼と霊肉一致をみていない関係であれば、お高いようにも/関係があれば妥当とも思いますが/もし、納得いかなければ、貴女も家裁に出向き「不服申し立て」をなされたらよいかと)。 はめられたのではなく、それが世の中の「道理」だということです。
既婚すれば、法によって、その人権は守られることになります。 そこに「弊害」が及べば、当然、「その」対称ともなります。
だから「不倫」は厄介なのですよ(独身の三角関係とは違う)。
彼の奥様にすれば、自分の家庭に「損害」及んだ訳ですから、その賠償を愛人?である貴女に請求されても仕方ないのです。
それは精神的苦痛と家族崩壊の代償として(法規は夫婦が守られるように出来ている)。
でも、それは倫理や民法の問題であり、「愛」に屹立するものではございません。 不倫だって恋は恋ですからね。。。好きになることは仕方ないことでもあるから。
でも、私は「それ」を肯定している訳ではございません。 男と女には「矛盾」があるということなのです。 つまり、愛は常識や道理の向こう側にあるものだから。。。(その意味では、法で裁けないともいえる)。
でもね、貴女の彼への思慕が、現実に彼の奥様(その子供も)を傷つけたという事実は否定できないのです。
その事実においては、貴女も真摯に受けとめなくてはなりません。 それが「不貞」に対する贖罪なのだから。
貴女も今回の事で、いろんな事を学ばれたと思います。 それを肯定的に捉えて、女として生き直されることです。 報酬としての愛に意味がないことを知るべしと。
一人の男性を愛した。その事実を自分の中で慈しみ、破局であっても、その挫折感をバネとして、明日に遠視なされてください。
もう、相手の罪悪感を刺激して愛情を求めるような関係は、清算すること。 そのような幼児的依存心から抜け出すことです。
人生には間違いはつきものです。 誰もが、未熟なものです。 でも、貴女は今回の出来事で、「許されない愛」の結末を体感なされました。 それを肥しとなして、生まれ変わることです。 世の中に「泥棒に追い銭」なんて甘い審判はないのだから。 こころの奴隷と主人の話し合いに意味のないことを知ってくださいね。
貴女をそのような立ち場に追いやった彼にも罪があるとは思いますが、 愛した男を恨んでも自分をもっと惨じめに閉塞させてしまいます。
「幸福論」にこんな言葉がございます。 愛情喪失体験から抜け出すには、誠実な愛を得るしか救われないと。
貴女もいつか、挫折を克服なされ、誠実なレールを歩んでいただきたい。 いつか、貴女もこころから誠実に愛せる方に出逢えることを祈ります。
そこには、必ず貴女にも幸せが待ってるものだから。。。 今回のことを不運と捉えずに、生き直すチャンスと捉えましょう。 愛の挫折を知った女は、イイ女になれると相場が決まってるものだから。 不倫したからって、貴女にも幸せになる権利まで失ってはいないのだから。。。 もっと素晴らしい恋をしましょうね。
挫けてはならないよ。
|