NO.878991 ・中島真貴子さん(女性/41歳) 2014/10/08 01:12:03
|
心理カウンセラーのボランティアです。
上司の対応の仕方はございますよ。「交流分析」と言います。
先ず、上司の方ははなさんに対して父親的自我で接しています。父親的自我とは、威圧的且つ命令的な接し方をいいます。父親的自我を放たれた瞬間に、はなさんは、相手にとって「子供」としての立場に強制的に立たされてしまうのです。「口は災いの元」というべき人間関係のつまずきは、大概、この上司のようなタイプなのです。それに対応しようと思えば、はなさんは、「子供」としての立場から、「父親」に対して言うべき台詞で返す事で事なきを得ます。 例えば、「男に頼る女嫌いだわ」に対して「どうして、頼る女は嫌い何ですか?私、よくわからないので教えて下さい。参考にしてみます。」とか、「所詮受付でしょ」に対しては、「はい、所詮受付ですが、一生懸命頑張りました」等。子供が父親に言うような事をイメージされるといいのですが、訓練は必要だと思います。
ですが、貴女のメンタルがどの程度耐えうるかは、とても大事な事です。受け流す事は非常に難しい事ですし、それで済む人間は中々居ません。「交流分析」の訓練は、一つの対策でありますが、これはあくまでカウンセラーとの共同の訓練によって成されるもので、貴女お一人で成功されるものでもありません。ぎりぎりまで、我慢なさらず、上司から離れるようお考えになるのもいいと思います。 |