NO.878551 ・謎の土星人さん(男性/45歳) 2014/10/02 04:51:26
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いやんなっちゃうさん・皆さん、はじめまして。お久しぶりな方、どうもです。 m(_ _)m
キツい口調や批判が出るのは「この程度で悩みだと?ふざけるな!俺はもっと重大な事を…」とか「悩むぐらいなら最初からするな!」とか、我が身と比べちゃう人がいるからだと思います。それはある意味、本当に『親身になっている。』と言えるのかも知れませんね。
悩み…ここには悩みを書いても、何を求めているか明確に示していない人もいます。つまり悩みに対してのリアクションを限定してなければ、色々な反応があるのは仕方ありません。
『悩み=相談→解決案を示すべき。』という考え方もあります。 『悩み=愚痴→優しい気遣いや慰めを行うべき。』という考え方もあります。大半の方はこの両方が自分の中にあり、どちらが比重が大きいかで発言が違うんだと思います。
前者中心の考え方だと、どうしても「いい加減な態度が招いた失敗」や「考えなしの行為からくるトラブル」には批判的になります。それはリアルにそんな人が身近にいたら迷惑だからです。 後者中心の考え方だと、いつまでたっても解決に至らないという場合があります。それは相談者の進む方向を正せないからです。
悩みを吐露する場合『アドバイスが欲しい』なのか『慰めて欲しい』なのかを明確にすべきだと思います。問題は、悩んでる人がその辺を整理出来てない事にあるのではないでしょうか?
少し解りやすい例を示してみます。こんな話、聞いた事はありませんか?
「AとB、どっちがいいかなぁ?」と相談されて「Aがいいんじゃない?」と言うと相談者の態度が良くない。実は相談者は「B」と言って欲しかった…
これは相談者は「自分の判断に自信がないから後押しして欲しかっただけ。」ですよね。でも解答者にはそれは伝わってませんから、当然自分が正しいと思う方を勧めてしまいます。
こんな場合、相談者は「Bがいいと思うんだけどBだと問題あるかな?出来ればAにはしたくないんだけど…」と聞いてもらえれば、解答者も応え易いと思います。また先にあげたような2択を迫られたら、解答者も「Aにはこんなメリットとデメリットがある。Bにはこんなメリットとデメリットがある。君の人生だから選ぶのは君だ。」としか言えないのではないかと思います。
さて、いやんなっちゃうさん。リアルな生活で貴女の周りの人は、大半の方が上記のような話し方が出来てますか?そうでない方の方が多いのではないでしょうか? つまりはそういう事です。質問者も「悩んでます。いい方法知ってる方、アドバイス下さい。」なのか「悩みがあります。愚痴です。同じ事悩んだ方、慰めて下さい。」と言う風に使い別ければ、少しは感情的な摩擦が減るかも知れません。「聞いて下さい。こんな事があったんですよ〜。」や「悩んでます。どう思いますか?」みたいな書き方だと、質問者の意図とは関係なく文面通りに解釈する人が多数現れる事になると思います。当然、思い想いの色々な事を書かれると思います。
ただいくら発言者が気をつけても、ある程度は仕方ないですよ。ここを見ている人の中には悩みで頭がパンパンな人が多数いらっしゃいます。そんな人に「他人に優しくしてね。」なんて言っても、解答者にとって「下らない質問。」だとイラっと来てしまうモノです。勿論解答者も「俺から見たら下らない話しでも、本人から見たら深刻なんだから…」と思っていても、活字に起こされた愚行を見ていると「何をゴチャゴチャ言ってる!○○したら解決する!そもそも、何故ちゃんと出来ないお前が手を出すから…」となっちゃうのはある意味当然ですからね。 それでも批判的な発言する方も、ある意味真剣に考えてくれているんです。良く取る方がいいかと思います。
私もかなり口調がきつい方です。気をつけたいと思います。 m(_ _)m |