NO.878483 ・優しい時間さん(男性/56歳) 2014/10/01 14:54:22
|
私は親の子供へのモラハラ、DVが、いかにその子の人生に深いトラウマを与えてしまうかということを考えていただきたいと常々、憂慮しています。
親の「抑圧」によって、子供を支配することの不具といものが、その者の人格にどれだけの悪影響を及ぼすかを自覚していただきたい。
「傲慢」というものがある。。。それは、愛されなかった温床として育つ愚態なのです。 気に食わないから怒る、恫喝する。他力本願だから、負い目を逆手にとって相手を責める。時にヒートアップすると今度は暴力に転じてくる。 そうして自分の憤懣と折り合いを付けたがる。自分を慰めようとする。 じつに欺瞞的で自己中心的だといえます。
腹が立つから「怒る」。。。そのメカニズムは、実に短絡的で稚拙。 感情コントロールの出来ない者は、本当の意味で生きているとはいえないと思います。 こころのコントロールを失うことは、ケダモノであるのと同じです。 人は「理性」の元に生きることで「本当の幸せ」を手に入れられるものと信じます。
そうでない限り、こころも愛も育たないと思います。
親だから完全であるとは思いません。 人生を誤解したままに大人になった親もおられます。 でも、その「悲劇」は、その親の子供に推移してしまいます。 それは実に哀しいことなのです。 親という大義の元に「家庭内苛め」が行われることに。。。
冷静に考えても、恫喝や暴力で子供を支配して、「マトモな感情」が育つ訳もございません。そこには「脅え」と「服従」の元で、こころを死なせて生きる術しかないのだから。。。
怒る親が怖いから言うことを聞く。。。そこには、何の意味もないのです。 そこに「生きる意味」もないのです。
無分別な感情は「火事」のようなもの。いつか火傷の痛みを知ることとなります。それは、病や挫折、哀しみや絶望を生んでしまう火種ともなりうるのです。
傲慢な親は、「そのことの罪」に気づいていただきたい。 (もしかしたら生涯気づかぬままかも知れないが。。。)
貴女は、お子さんを愛してあげてください。 愛はどれほど与えてもこころは歪むことはございません。 それは善意であり、穏やかさが生む恵みなのですから。
そこには「こころの平和」がございます。 健康や成功、幸運を導いてくれます。
愛の中で育った子供は、理知に溢れ、思い遣りの土台が育ちます。 もちろん、親も大切にしてくれます。包容力のある優しい子に育ちます(優しさと強さはダブルミーニング)。
お子さんをイッパイ可愛がってあげてくださいね。。。 優しい親のいる家庭こそ、子供にとって最高の楽園なんだから。。。
貴女もご自分に『自負心』をお持ちになり、自己実現に努めていただきたいです。愛の大義の元に。。。応援してますぞ。
|