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指名して相談

投稿情報 内容
NO.181519 優しい時間さんへ
ゆきみさん(女性/33歳)
2014/09/21 20:37:20
ちょっと前に指名カテゴリーで回答もらったゆきみです
 
NO.179793
●優しい時間さんへ
2014/07/17 19:36:06
 
 
 
優しい時間さんのおかげで着たい服を着たりして人目気にせず楽しめてます!ありがとうです。
 
また質問ですが、人の服装や髪型にいちいち批判してくる人はどういう気持ちで言ってると思いますか?
〇〇歳だからその格好は止めろとか、制限する人が親戚や家族、近所に居ます
あとネットの一部の人…
私はたった一度きりの人生なのに、やりたいことやらずいつやるんだ?
明日死ぬかもしれないのに…
人のこと批判する暇あるなら、自分も何か趣味を見つけて楽しめばいいのにって思います
 
私は機能不全家族で育ち、いまだに母親や父親の顔をうかがって生きてます
お金貯めたらすぐ家を出るんですが、母親は私が居なくなったらどうするんだろって考えてしまいます…
父親は無関心です。…
父は何人か女が居ます
母と二人きりの時は無視してるそうです
昨日は私と父と母三人で外出した時、父の上司が居たとき、父は私たちの存在を隠しました
上司だからと母と私が挨拶しようとしたら、父は手でハエを追い払う感じであっちいけみたいな動作をしました
すごく悲しかったです
これは前からです
父は外では私と母に声をかけません
100m以上離れてます
母は父が居ない時に父の愚痴を聞かされます
父は父で母が居ない時に母の愚痴を聞かされます
父と母が口論してる時は心臓バクバクです
服も両親をうかがっていまだに着てます
前よりは良くなったけど、やっぱり怖い気持ちがあります
 
どうしたら、周りや親の意見に振り回されず、縛られず、気を楽に病まず、のんびり楽しい人生を送ることはできますか?
 
長い文章ですみません
読んでくれてただけでも嬉しいです
優しい時間さんは本当に尊敬してます
参考になってます
何度も読み返しました
多分私のまわりにそんな大人が居ないせいだと思います
 
返事とお礼を言えなかったらすみません

投稿を締め切りました。




投稿情報 内容
NO.877680
優しい時間さん(男性/56歳)
2014/09/22 01:25:16
ご指名ありがとうございます。

覚えてますよ。。。あの時のゆきみさんですね?。

私もね若い頃は、貴女のように身なりを誹謗中傷されたものです。

言葉はこうです。。。
「男のくせに赤いシャツ(あるいは花柄)を着るな!」とか、
「そんな恰好で近所を歩くな!」とか、
「帰ってくるなら(実家に)終電で帰って、始発で出ろ!」とか、
「その長い髪はなんだ!、お前はオンナか?!」とか、
「お前のことを近所の人はどう言ってるか、知ってるのか?、親として恥ずかしい」とか。
「お前は狂ってる」とかね。。。
面白いでしょ???。

高校時代は、校則違反の常習犯。。。職員室呼び出しの常連でしたね。

ま、それでも大人の意見には屈しなかったですね。
強情ったらありゃしない。。。(笑)。

どんなことをしても自分のアイディンティーは崩さなかった。

でもね。。。凄く「焦燥感」に駆られましたね。
孤独感で。。。なぜ、理解されないのか?って。。。

挫折しそうになるたびに「悲しくてね(悔しいというか)」。

そんな時、私にも生きる場所がございました。
それは大学生になった時。
そこには(芸大)、私と同族がたくさんいました。
その概念を肯定してくださる教授もおられました。
「嬉しかったですね」。
自分のアイデインティーは、間違ってないとの確信を得たようで。

既成概念というものは、「曖昧」ものなのですね。
常に変貌するものでもあるのですよ。

それに違和感を持つ者もいれば、寛容である方もいます。
人それぞれ。

そこには常に「屹立(きつりつ)」したものなんてないのですよ。

ファッションやアートには、たとえ「汚辱的であっても、華やかな混乱」もあるのです。それが素晴らしいと感じる感性もまた、センシビリティーな感受性ともいえる。
だから「面白い」んですよ。。。そこに「感動」もございます。

ピカソだって、初めてその作風(キュービズム)に大衆が触れた時、その違和感に否定されたものです(既成画風に対するアンチテーゼ)。
60年代、イギリスのモデル「ツイッギー」が初めて「ミニスカート」なるものを履いた時、世間は驚嘆しました。
はしたないと誹謗する者も大勢いた。
でもあれから数十年、今はミニスカなんて当たり前ですよね?。
ビートルズが来日した頃、男性の「長髪」なんて誰も認めようとしなかった(時に呼び止められ罵声さえあびさられた時代)。
でもどうだろう。。。昨今のイケメンと言われる男の子たちは、TVの画面の中でその姿を輝かせています。
時代の変遷と既成概念の変貌は常に符合しています。
何がいけないか否かなんて、固定観念が作り出した偏見に他ならない。

自分の概念が、認めないものは拒否する。
それは自分の観念を否定されたくないから。つまり「それ」を認めることはが怖いから。
感性が及ばないものには蓋をされる。ただそれだけのこと。

「自由であること、自然であることが一番強い生き方」だと私は思います。
それは、音楽やファッションやアートに留まらず、生き方としても。。。
それと、自己を演出出来る者は、自分を客視出来るものです。それは包容力にも繋がると思いますので。。。

自分の感性を信じることですね。
ゆきみさん、ご自分を信じればいいのです。
「自分を頼みとする生き方は、自由であるための生き方でもあるのだから」。


それと家族の問題ですが、
長文ともなりますので、私の過去の回答を参照くださればと思います。

No.181425
No.181460
No.181425
No.181467
No.181479
No.181494   等

それでは、また。。。





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