NO.877470 ・優しい時間さん(男性/56歳) 2014/09/19 15:36:52
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私は幼い頃から父親が怒ったり機嫌が悪いと殴られ蹴られ包丁やハサミなどを向けられ犬の檻の中に入れられたり風邪をひいてても家から追い出され外に立たされたり「俺の顔に泥を塗ったら殺してやる」と言われ続け、母親には「お前なんか産まなきゃよかった」「お前のせいで家族が壊れた」と言われてきました
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人生において自分を頼りに生きて来た人は、子供苛め(DV)をしない。
自分の「不満」を上手に感情コントロール出来ない親は、子供苛めに転化させてその鬱憤を晴らそうとする。 性格的には、外ズラが良く、イージー・ゴーイング。 他力本願で怠け者。 だから、生きる為の『興奮』を知らない。 自分は楽をして努力しないものだから、深い満足を得ることがない。 その鬱積により、不満は贈福する。 その気持ちを未直な家族の中で爆発させる。 つまり、家族という矮小な天下でお山の大将となり威張り散らして、弱い者苛めで不満を癒そうと。。。。
それはすなわち「弱い人間」のすること。
自分の力でプライドと情熱を持って対処してきた人は、自分のこころに満足感を得ることが出来ます。勿論そこには「成果」と「歓び」もある。 そのことで他者からも「賞賛」もある。
でも、楽をして威張ろうとする者は、何かこころに弊害に及ぶとカンシャクをおこして感情を爆発させる。(加害者であるのに被害者意識になって) それは自分に「頼れない、自信がない」という弱さの表れであり、親のこころとしては、稚拙といわざるをえない。
私の父も。私の幼い頃そうだった。。。 こころの弱い親をもった子供は、虐待やモラハラで苦しめられます。
そんな父親の元では、母親もまた追従されもします。 それは学校で苛めっ子が、虐めてるのを静止できないでいる他のクラスメイトのように、母もまた「弱い人」のです。
子供に虐待や恫喝する夫に「逆らえない」。 逆らえば、自分にも振りかかる恐怖心、また、そこに生活の糧を失うかもしれない危惧。。。様々の感情的強迫に苛まれ、我が子を夫の暴挙から守れない弱さ。 不満で自分に自信がないから、その憂さを子供に向けて晴らそうとする父(子供を虐めることで、自分のこころを誇示して自信を持とうとする)。 それを受け入れないと、生きていけないと恐れをなす、気弱な母(恐怖心から逃れる手段として苛めを黙認してしまう)。
そうして親の名の元に「家庭内苛め」は、行われ続ける。 苛めの対象は常に「弱い立ち場の子供たち」となる。 つまり家庭内暴力は、親の「劣等感」から生み出される自虐行為なのです。
家に帰るのが苦痛になり一人暮らしを始めました 母親はそんな私を見て罪悪感からか謝罪をしてきました その頃から両親の仲が悪くなり家でも一言も話さず母親は父親の顔を見るだけで嫌な顔をします
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お母様もやっと、自分の深い罪悪感から解放なされたんだと思います。 貴女の深い哀しみをようやく見ることが出来た。 だから、貴女もそこまで自分を卑下なさることはないのです。 「お母様は、やっと救われたのですよ」。 やっと夫への嫌悪感が表象された結果なんですよ。 お母様はようやく「本当の親」になられました。 それは貴女にとっても、お母様にとっても祝福されるべき良かったことなのです。 貴女が家庭を壊したのではなく(加害者ではなく)、親の感情的恐喝によって貴女が洗脳されて加害者にすりかえられただけなのですよ。 だから貴女は何の自責の念も抱くことはないのです。
とにかく、貴女はもうそのまま「自立」なさることです。 他者を頼みとしないものは、自分の力で人生を開拓できるものです。 それは言い換えれば「自由でもある」のです。
そのような貴女なれば、人生において「自分に自信もつき」、弱い自分の克服にも糧を得ることもできます。 勿論、そのような貴女なれば、親になっても子供に虐待や苛めをすることもない「包容力」のあるママとなられると思えるから。
それとお父様とお母様のことは、お二人間の問題。 言葉は悪いですが、「因果応報」、「悪因悪果」だと思います。 それはしかたないこと。 お父様もそのことで罪をあがなうことですね。 お父様もいつか、お母様のように貴女にこころから贖罪なされた時には、ご両親の関係も雪どけなさると思いますよ。
辛かったね。。。もう大丈夫ですよ。これからは貴女は貴女の人生を見つめること。 苦役なされた貴女なればこそ、貴女の未来は確信に近いと思います。 自分を信じて邁進なさいますように。。。 自立心を持ち、大人の女性(メトレスな)を目指してください。 それが貴女のご両親への賜物。
挫けてはならないよ。。。V
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