NO.876717 ・Kさん(男性/42歳) 2014/09/10 21:47:33
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*処女の痛み 性交の時は、男性器を受け入れられる態勢を作る「前戲」を行う必要があります。
@愛液(潤滑液)の分泌がされていること。 [この潤滑液によって滑らかな挿入が出来る]
A前庭球と言う海綿体への血流が高まっていること。 [海綿体への血流が高まると膣筋に弾力が付き伸縮自在になる]
この2つが整った態勢を『挿入受入態勢』と言います。
@の愛液分泌は 性的刺激(愛撫など)によって、通常の心情から性的心情(性的興奮による性的思い)に傾いた時点でスイッチが入り、性的心情が上昇していくにつれて分泌量が増します。 逆に、性的心情から通常の心情に傾いていくとスイッチが切れ普段の状態に戻ります。
Aの前庭球への血流は 性的心情の上昇(@の継続)によって、膣口周辺に血液が集まり収縮していた膣口や膣筋が解れ弾力が付きます。 逆に、性的心情が低下すると膣口周辺への血流が停止し普段の状態に戻ります。
どちらかが欠けた場合、処女であろうがなかろうが痛みを発したり出血したりしますが、態勢が整っていたら 処女であろうがなかろうが全く痛みも出血もありません。
また、前戯を行って態勢が整ったとしても 挿入直前に性的心情が低下する普段の心情が入ると 上記の@A共に「逆に」と記載してるほうへ傾き痛みを発したり出血したりすることがあります。この状態になるようであれば、性的心情が上昇しキープ出来る体作り(前戯のみの繰り返し)を行ってから挿入に挑む必要があります。
※ローション使用は@のカバーにはなりますが、Aが整っていなければ痛みます。
*コンドーム(ゴム)使用の避妊〔ゴムの正しい装着〕
先ず、ゴムを封の切り口 逆側に寄せて封を切り離し開け、切断面で傷つけないように取り出して 裏表を確認します。 ↓ a. 右手の親指と人差し指でゴム先端の出っ張り(精液溜め) をつまんで空気が入らないように亀頭にのせ、左手でカリ首まで巻きをおろして停止し 軽く引いて亀頭に密着させる [完全に空気を抜く] ↓ b. 右手で包皮を根元に下げて支え、支えてる手の1p手前まで 左手でゴムの巻きをおろして停止する。[空気が全く入ってないことを確認する] ↓ c. ゴムを被せたオチンチンの真ん中に右手を持ち替えてズレない様に気を付けながら軽く引き 根元の包皮をのばして根元までゴムの巻きをおろす。 [陰毛をはさみ込まないように注意する]
※a〜cの3段階で着ける ★左手は各段階で停止するのみで離さず 右手の位置を替えながら装着する 上記〔ゴムの正しい装着〕にそって装着していれば 空気圧迫による破損やゴムのズレ・外れはありません。 注意:ゴムは油性に弱く劣化を速め、非常に微小な穴(液体は漏れないが精子が漏れる位の穴)があくことがあるので、行為前に油性の化粧品等は洗い流してゴムに油性成分が付着しないようにしてください。
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