NO.876680 ・莉香さん(女性/14歳) 2014/09/10 14:47:06
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望むのが怖いのはよくわかります。私さえ何も言わなければ、我儘も言わなければ丸く収まると思って生きています。今の子は皆、当たり前に親に愛されて、我儘言って、甘えて、家族が崩れるのなんて、今まで地道に築いて来た形なんて吹けば呆気なく崩れてしまうような、そんな脆い幸せを永遠だと思っている子がいっぱいいます。
私は今まで、自分が背伸びをして甘えて、我儘を言ったら、状況がどんどん悪くなっていきました。でも、少しくらい甘えてもいいんじゃないか。そう思っています。私は人形じゃない、だからその自己表現として私はいつも少しだけ甘えてみるんです。それが間違っていたとしても。誰にでも望む権利はあります。
...さんに今まで何があったのか、どんな思いをして来たのかはわかりませんがただ、私も…さんもたまたま、望んだ事が叶わなかっただけかもしれません。もしかしたら、もう一度、少しだけ勇気を出して望めば叶う事もあるかもしれないです。
その望む事がどんな些細な事でもいいんです。ただ、自分をボロボロにして身を粉にしてまで「頑張って望んでみろ」なんて、そんな酷な事は言いません。叶わなければどんどん自分が傷付くだけですから。何回も挑戦しろとは絶対に言いません。
ただ、何も望む事が出来ない人になってしまったら、将来、好きな人ができた時にどういう風に相手に接していいのかわからなくなってしまうと思ったのです。そんなの人形と同じになってしまう。だから私は望んでもいいと思うんです。自分の存在意義でもあると思うからです。
どうか自分を卑下するばかりではなく、可愛がってあげてください。周りに信用できる人がいないのなら、味方になってくれるのは自分しかいないからです。 この文の内容で不快に思われたら申し訳ないです。 |