NO.871949 ・優しい時間さん(男性/56歳) 2014/07/27 18:28:50
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貴女の投稿をお読みして思ったことは。。。 貴女の「対処能力の喪失」ということです。
心理的に健康であれば、「そんな場所から逃げ出すこと」を模索します。 でも貴女はそこから逃げ出そうとはしない。 「服従と支配」の中で苛まれたまま我慢されています。
親(貴女の場合,母)のこころの矛盾からくる問題を貴女が「堪えること」で処理しようとしてはなりません。 つまり、貴女はその環境の中で幼い頃から「洗脳」されてしまってるのです。 それは服従の中で大切な貴女自身の「意志」を失ってしまったから。。。
なぜ、逃げなくてはならないか?。。。それはね、「貴女が今、置かれてる立ち場からのそれが対処能力だから」です。
でもそれは貴女の責任ではございません。 そのように仕向けた親(母であり父)が貴女からその意思を略取されてしまったから。。。「逃げたくても逃げられないように」。
そこにも「理由」があるのですよ。。。 貴女は幼い頃からご両親に「疎外」されてこられました。。。 それは不幸ではあるのだけれど、同時に貴女から「戦う能力」を奪ってしまいました。 親から愛情を持って育てられた子供は、対処能力(選択肢)が育ちます。 それは「愛」の力ともいえるもので、それを内受する者としない者では判断が全く変わってきます。 戦う能力といものは愛されていないと育たないものなのですよ(愛情飢餓感は、貴女をメンタルダウンさせたまま飛び出せないままにされる)。
貴女のご両親は、貴女の記述から想像して「無力感」なタイプ方々と推察しました。 つまり貴女のお母様ですが、貴女を支配することで安心しているのです。 それを慰めとして。。。(怠け者の心理)。 「私は貴女の親だから、貴女は私を養護して当然なの」と思い込んでいるのです。つまり貴女に「甘えている」のですよ。
それは母親の「支配欲」でもあるのですが、弱い自分の弁解でもあるのですよ。貴女に依存してそれを生きる手立てにしているのです(親でありながら自立していない)。
そのようなイージーゴーイングな方は治りません。 言い換えれば「貴女が生き甲斐」でもあるのですからね。。。(難儀)。 困ったものですが、それが貴女のお母様なのです。
家庭内苛め。。。貴女は「受け身従順型」。お母様は「不安症候群恐喝型」と言えるような。。。
そのような関係は断たないとなりません。そのような苛めから抜け出すのです。。。なんとしても。。。
貴女は貴女の人生を生きるために「自立心」を持つこと。 親への負目を捨てて、自己弁視なさること。
もう「その世界」から抜け出すこと。 逃げ出せないという、その罪悪感は貴女に植え付けられた強迫観念に過ぎない。
もう自分の為に生きるのです。 そのような親の感情的恐喝に苛まれていたら貴女の人生はダメになってしまうよ?。
もう「潮時」と考えて、家を出て自活なさいましょうね。。。 でも、母が?ともなるのでしょうが、「やらされている」という実感が貴女の生きる力を衰退させます(母も貴女がいなくなることで、試練を与えられ変われる機会でもある/離れることはお互いの為でもある)。
「もう、イヤだ!」という叫びこそ、本当の貴女の意志なのです。 その意思に派生するものは、貴女に生き甲斐さえ与えてくれる力でもあるのだから。。。 そして「そこから」しか貴女の生きる『自信』は生まれないことを自覚してくださいね。 もう終わりにしましょう。。。
これからは貴女自身の人生を見つめてくださいね。
これからは『自分の意思で生きること』。 そうすれば、必ず貴女に幸運は巡ってきますから。。。挫けてはだめだからね。。。V
「籠の中の鳥は、そこから見える窓枠が世界だと錯覚しています。本当の世界はその窓の外側にあることを知らないままに」
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