NO.871823 ・ロジさん(男性/42歳) 2014/07/26 19:54:42
|
まず大きな選択肢が二つ……そこを続けるのか辞めるのか。
待遇面を考えれば、早く転職した方が良いのは明白なのでしょう。 それが分かっていても日々悩んで働き続けている理由に、しっかり踏み込んで考える必要がありますよね。
そうたさんが仕事を通じて培ってきた、会社からの信頼、取引先からの信用、関係する諸々を安易に断つ躊躇は、そうしたところから生じている訳ですよね。 であれば、今の仕事を続けるに値する条件を明確にして、条件達成までの期日を設定することです。 賃金規定や社会保障面での待遇、現在の仕事を行ううえでの環境。 この二本柱が整わなければ、そうたさんが鬼神の如く活躍しようとも、恐らく組織としての破綻は避けられないものではありませんか?
社長夫婦は経営者として風前の灯であり、そうたさんが彼らをどう思っていようとも、社長はそうたさん無しでは廃業目前という状態であります。 その様な経営者の期待に応える、というのが、そうたさんが現状に甘んじるうえで必須となる到達点な訳です。 続けるなら、まず従業員が続けていける最低限の就業環境を整備する。 その条件を社長に呈示すべきではないでしょうか?
それを受け容れない社長夫婦であるのなら、残った従業員で現状を凌ぐ事すら困難であり、そうたさんは沈む船を見届ける事になりそうです。
組織として継続させる気概を持つのか、その場を凌ぐ苦労で御自分を擦り切れさせて行くのか。
それはそれで貴重な体験ではありますけどね……。 |