NO.869067 ・らんぽうさん(男性/99歳) 2014/07/07 01:06:19
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大変な思いをしてきたんですね。私が色々体験しながら本でも学び今、理解出来てきた事をお話します。人は霊と精神と肉体で出来ています。肉体を携えた霊なのです。肉体と重なるように霊体も持っているのです。この霊は神の分霊です。肉体が無くなっても私たちは永遠に進化していく存在なのです。つまり、死なないのです。もともと霊として存在していたところへ帰るのです。この世に修行に来ています。しかも目的を持ち、宿命といわれるものは決めてくるそうです。顔、国、親。出会う人々も偶然ではありません。自分が自分の修行の為に志願し、記憶を消し、肉体に宿り修行しているのがこの世です。そしてこの世には因果律の法則が働いています。自分で蒔いた種は自分で刈り取る。あなたの思い、言動、行動で、それに相応しい出来事が起こります。良い思い、親切、奉仕する心、愛、同情心、寛容心、などを抱けば安心感、幸福感、充実感などが生まれます。悪い思い、憎しみ、恨み、嫉妬、利己心、などの思いを持てば、性格の歪みや、争い、孤独感、などを産みます。あなたにヒドイ事をした人は間違いなく同じ分だけヒドイものが行くのです。あなたが憎む必要はないのです。その正確な法則の中に神が居ます。私たちの心の中にも法則があるという事は、私たちは神から切り離される事はないのです。私たちの方から手を離し、見ないようにしているだけで、いつも一緒なのです。宇宙を動かしているエネルギーです。神は愛です。その一部分があなたにも宿っているのです。心臓を動かしているのです。肉体が消滅してもあなたは無くならないのです。あなたが困難や苦痛の絶頂を味わい、また反対の喜びも味わい、人生の浮き沈みを多々経験して初めてあなたの霊が成長し、優しい人間になるのです。もっと違う資質があるかもしれません。なので今までの苦しみや悲しみ、困難には、必ず本当のあなたの為になる意味があるのです。なのでもう、人を憎むのを止め、自分の為に出来事が起きている事を自覚し、また、思い次第で運命はいくらでも変えられる事を知り、悪い所を直して生きましょう。愛と憎しみは1本の棒の両端なんだそうです。人を憎める人はそれだけ愛せるということです。深く沈めれば、それだけ上がれるのです。あなたの魂は愛で出来ているから、怒り、憎しみ、恨みを持てば苦しくなるように出来ているのです。 憎しみ、恨みは捨てましょう。あなたが損をするのです。すべて許しましょう。その痛みが解るおかげであなたは人に優しくなれるのです。 そして感謝しましょう。 深呼吸して、気を楽に。あなたは加害者で悩んでるわけじゃないのです。許してしまいましょう。 |