NO.864067 ・ビハインド座マスクさん(男性/49歳) 2014/05/21 10:33:44
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たぎさん、返信ありがとうございます。 そうですね。たぎさんが仰るように私にも「ジブン」というものがあったんですね。ただそれを私自身が受け入れられないできただけなんでしょうね。 たぎさんから言葉をいただいて実は私は理想が高くプライドの高い人間だったこと、でもそのプライドを満たせるだけの能力もカバーしようとする努力も欠けていたこと、駄目な自分を納得させるために自分を卑下して現実から逃げていたことなど、いろんなことを思いました。 「理想の自分ってもうちょっとかっこよかった」 NHKの仕事の流儀は好きでよく見てました。なんか出てくる人たちがとっても眩しくてかっこよくて惹かれて見てた気がします。 オープニングの歌詞をちゃんと聞いたことがなかったですが、こんな深い歌詞だったんですね。教えて下さってありがとうございました。 曲がりなりにここまで人の道を外れることなく生きてこれた自分を褒めてあげないといけないんですよね。たとえ理想とはかけ離れた自分であっても。 ただ自分を褒めてあげることができたとして、自分に自信をつけていくことってできるんでしょうか。差し支えなければ、たぎさんのご意見をうかがいたいです。たぎさんの返信を読んで、とても聡明な印象がありました。勝手な想像ですが、きっと自信をもって生きておられるんだろうなって思ったものですから。
あとコミュニケーションのコツもありがとうございました。できないことを無理してやろうとするのは、まさにご指摘のとおりです。それは違うだろとか反対意見を言えない小心者で、これじゃあノーと言えない風見鶏だなっていつも自分のことを残念に思ってました。 私も自分なりに聞き役を意識しているんですが、相手と関係を築けないのはおそらく本心でない相づちをしちゃうとかが相手に伝わってしまうからかも知れないです。 顔色をいつも気にして、相手の表情がちょっと曇っただけで心が折れてしまうんです。全力で気を使ってしまうので、ただの雑談でさえ疲労困憊です。 なんでそうなっちゃうのか?それはきっと根底に対人恐怖があるんじゃないかって自己分析もしました。他にも子どものころに受けたいじめとか、大人の顔色をうかがっていい子を演じようとしてたこととか、学生のことから強迫性障害に苦しんだこととか、いつも現実逃避することばかり考えてたりとか、いっぱい重なって歪んでそれで生きたきた気がしています。 だからといって過去は変えられませんし、かと言ってどう前を向いていけばいいのか分からなくて悩んでしまうのを長年繰り返してしましました。 別にもういいだろって頭では思うのに、心が拘りから解放されないんですよね。はあって感じです。 たぎさんならこんな人間にどんな言葉を投げかけてあげますか?差し支えなければ、是非知りたいです。
「足るを知る」 大病を患うことなくここまで生きてこれただけでも幸せなんですよね。自分がいかにプライド高く理想も高いのかって思い知らされます。でもそれに気付けたことが大事なんですよね。 知己に富んだ言葉、いろいろ教えていただきありがとうございました。 |