NO.861604 ・礼くらいはしてくれよ!さん(男性/39歳) 2014/04/27 07:54:06
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>レコードからCDの変換時期をリアルタイムで経験した人はバブル世代から上の人ですか?
まず、この世代は30代の後半から上の世代だと思いますよ。
>途中カセットテープはありましたが、まぁ、販売される音楽コンテンツのメインとしてはレコードが主流だったんじゃないかと思います。
カセットテープは、主にレコードやCDやラジオ等から好きな曲などを気楽に録音して楽しむのが主体でした。 もちろん、アルバムやシングルがカセットテープで出ていた時もあったけれど、その頃はレコードとカセットテープとCDと混在して売られていた。 今でも、演歌歌手だとカセットテープを販売していますね。 マニアックな人たちの為に、レコードで発売される作品もありますし…
>デジタル化したCDの存在はかなり目新しいものだったのでしょうか?
デジタルという部分を意識していなかったでしょう。 裏返す必要もなく、あのコンパクトなサイズで高音質で収録され、頭だしが一瞬という様な部分に感動したと思いますよ。 アナログ音源は、高級なオーディオでないと高音質にはならないけど CDだと、普及価格帯のオーディオでも高音質だったり、カーオーディオにもCDチェンジャーが登場し高音質で楽しめた。
>CD以降はMDが出てMP3が出て…と、割りと音楽のコンテンツはコンスタントに新しいものが登場していったと思うんですが
この部分は、自分は違うと思う。 MDもMP3も、コンパクトで沢山の曲を詰め込める様に圧縮したファイル形式なので、どうしても音質が劣化してしまうので、割り切った使い方でしか普及していないし、高音質で楽しむオーディオの一部ではないですよね。 なので、携帯機器で聴く為のツールでカセットテープには似ているけど、レコードやCDから派生した物ではないと感じます。
本来は、DVDオーディオやSACDがCDの進化版として普及すると面白かったと思いますが、その普及の前にダウンロード販売や動画サイトで聴くだけとか、そこからダウンロードして満足という人が増えてしまったから、オーディオ自体が停滞していますね。
>3年前にTVがアナログ放送から地デジに変わったと同じような感じで、電気店はCDコンポを買う人で溢れたんでしょうか?
レコードの針は消耗するし、それを作る会社が減り針の問題はクローズアップされた事はありましたが、今でもレコードプレーヤーは売られている様に使えなくなるわけではなかったので、購入に混雑する事はなかったです。
今の携帯電話やパソコンみたいなイメージで普及しました。 |