NO.860394 ・ナポリタンさん(女性/28歳) 2014/04/15 07:57:15
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境界性パーソナリティ障害は、数あるパーソナリティ障害のひとつです。 ですので、「パーソナリティ障害」で広くお調べになるのがよろしいかと思います。 おそらくお母様は、パーソナリティ障害だと思います。 他人とトラブルを起こすか否かが判断基準ではありませんし、一般的に何の問題もなさそうな人でも罹患している割合が高いのがパーソナリティ障害です。 精神病と呼ばれるほど深刻ではないにしろ、人格形成につまづきがあって、アイデンティティに揺らぎがあり、日常に支障がある(親子関係にもつれが生じている時点で問題あり)場合は 疑いありです。 パーソナリティ障害の病理や背景を学ぶことで、お母様の内面的状況を理解しながら、ご自分をも内省することになるでしょう。 パーソナリティ障害は、ごく日常にありふれたものです。だから「普通」だと思っている万人にも、実は何かしらの心当たりがあるものです。 裏を返せば、「普通」など元より存在しないことがお分かりになるでしょうし、ご自分の基準でお母様を計ることが無意味に思えてくるでしょう。もっと最良の距離感がつかめるきっかけになるかと思います。 曇りが晴れたように、お母様やご自分自身の見る目が変わるでしょう。 |