NO.858358 ・颯天さん(男性/40歳) 2014/03/27 08:30:30
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問題を整理します。
先ず住宅ローンは個人が居住用の為に組むローンなので、個人が売主の場合、消費税はかかりません。
不動産仲介会社に支払う仲介手数料が増税されるだけです。
契約をしている場合。
契約書にサインし契約はされており、引き渡しを待つだけなら期限内に引き渡しをしないと契約不履行となり違約になり、違約金が発生します。
先ずは残代金の受け取りをし、家を買主に引き渡し契約を終了させ、その後、ゆっくり話し合いをさせましょう…
契約していない場合。
売却を一旦、中止することを不動産仲介会社に申し入れ売却を中止しましょう…
問題が解決したら、又媒介契約を締結すると言えば宜しいかと。
また大手不動産仲介会社は顧問弁護士・税理士による無料相談があります。
今回のケースは税務上はお祖母ちゃんを入れて三人名義にすると多分、贈与税を支払うことになります。
ローンの名義がお父さんで頭金もお父さんが出したならその家は税務上はお父さん単有となります。
契約書はお父さん一人で行います。
離婚による財産分与で引き渡し後にお母さんに支払うのが税務上の考え方です。
また現実にお祖母ちゃんの年金が住宅ローンの支払いに当てられていたとしてもお金に名前は書いていないので税務上は難しい…
専門化から言わせれば1円も妻に多く渡したくないお父さんの悪意でやり方を間違っている。
市町村の無料税務相談・法律相談を使うより、大手仲介会社の無料相談を使った方が親切です。
彼らはフィービジネスであり、成功報酬しか受け取れません。
その為に売る前提での無料相談をしています。
活用してみて下さい。
大手3社及び信託系仲介会社が宜しいかと。
おっと…
離婚が成立していると税務上はまた違う見解になります。
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