NO.857533 ・颯天さん(男性/40歳) 2014/03/20 20:23:02
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先ず予備知識を…
認知症がハッキリしている場合、成年後見人(法定後見人)を定めないと契約行為は白紙になります。
法定後見人は家庭裁判所が任命します。
基本は一等親の親族がなります。(親族の申請により選任される)
お金の管理・契約などの代理をするので毎月、細かく裁判所に報告しなければなりません。
契約も金額などを事前に報告し売買の許可が必要です。
とても煩わしく一度なると2度と引き受けたくなくなります(笑)
また特別養護老人ホームも公的な施設は要介護4クラスでないと、なかなか入所出来ません。
かつ、認知症が軽ければ本人の同意が必要です。 デイサービスも拒絶するなら先ず無理ですね…
同意のいらない認知症は4を越えます。
要するに…
マダラ呆け、子供帰りの時期が一番、家族の負担が大きくなり、ストレスも溜まり、喧嘩が絶えなくなります。
貴方のケースですね…
もう少し痴呆が進むまで堪えるしか現在は手が無いような気がします。
お酒を一日中飲み、ワガママやり放題、言い放題。
お金に執着し、盗まれたと妄言をケアマネージャーに言いつけたりします。
マトモに受けて傷つくと喧嘩になり、憎くなり、面倒を看たくなくなり、漏らした糞尿を始末する時に涙が止まらなくなります。
ある意味、戦争です。
マトモに受けず聞き流す。
ある意味、ほっとく。
それが上手く一緒に暮らせる方法かもしれません。
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