NO.856784 ・Kさん(男性/42歳) 2014/03/15 04:32:30
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性交の時は、男性器を受け入れられる態勢を作る「前戲」を行う必要があります。
@愛液 (潤滑液) の分泌がされていること。 [この潤滑液によって滑らかな挿入が出来る]
A前庭球と言う海綿体への血流が高まっていること。 [海綿体への血流が高まると膣筋に弾力が付き伸縮自在になる]
この2つが整った態勢を『挿入受入態勢』と言います。
上記@の愛液分泌は 性的刺激 (愛撫など) によって、通常の心情から性的心情 (性的興奮による性的思い) に傾いた時点でスイッチが入り、性的心情が上昇していくにつれて分泌量が増します。 逆に、性的心情から通常の心情に傾いていくとスイッチが切れ普段の状態に戻ります。
上記Aの前庭球への血流は 性的心情の上昇 (@の継続) によって、膣口周辺に血液が集まり収縮していた膣口や膣筋が解れ弾力が付きます。 逆に、性的心情が低下すると膣口周辺への血流が停止し普段の状態に戻ります。
どちらか一方でも欠けた場合、全ての女性が痛みを発したり出血したりします。
何度も挿入経験がある女性は @が整うと挿入を受け入れたい気持ちが高まり 自然とAが整う傾向にありますが、『少しでも受け入れたくない心情がある』又は『初めての場合で 挿入に対する恐怖心などの心情と性的心情が交錯し上記の 逆に、 と記載してる方向に傾いている』場合は、上記のAが整うことが無いため膣筋は伸縮せず 必ず痛みます。
また、誤認されておられるようですが 性的心情が完全に解け 上記の 逆に、 と記載してる方へ完全に戻ってしまった場合、Aが整わないだけでなく@も停止して潤滑液の分泌はされなくなり、滑らかさが無くなるため、女性だけででなく 男性も痛みを発することになり全くキモチヨクなくなります。
因みに 上記@Aを整わせ性的心情が上昇する状況を作っておけば処女であっても痛みを発することなく初日からキモチイ性交が行えます。 『セックスも最初めちゃくちゃ痛い』とは限りません。
『妊娠したら10ヶ月、食べ物制限、お腹に気を使う、お腹重くてしんどい、 子供産むのもめちゃくちゃ痛い、、、』 に関しても、お腹 (子宮) にやどった子の気持ちを受け入れる“心情”の持ちようで替わると思います。
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