NO.855383 ・テルさん(男性/99歳) 2014/03/05 13:57:35
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もう結婚してる事だし相手が悪いとかその結婚がよくなかったとか今更いった所でそんなのはなんの意味にもならないしなんの解決にもならないので…揉め事を防いだりも揉めるのを減らす方法を書いておきますね。
例えば…相手が“こうだろ?”と言った事に正面切って“そりゃ違う”と言えば揉めるんですよ。 相手が誰でもそういうのは揉め事になっちゃうんだよ。 言い方や話し方の強弱に関係なくね。 今の貴方がしてる対応はまさにそれ…。
“こうだろ?”と同意を求めてきている相手に対し、バカ正直に、そして愚かと言えるほどとても素直に“違う”と言って敵対するスタンスに立ってしまう事で…相手の自尊心を“カチン”と傷つけ相手をムキにさせてしまってるわけ… つまりその意見が実際どうかよりも“勝つか負けるか”の『揉め事』にしちゃってる。 だから相手はとにかく屁理屈を並べてさえ話がずれてさえ、そして嘘を並べてさえも…貴方に勝とうとするわけ。それは貴方が“敵対した”からなんだよ。
つまり見方を変えると、揉め事のそもそもの原因は“貴方からするとズレた意見を持つ旦那”や“屁理屈を並べる旦那”と言えるんだけど…わざわざ『揉め事にまでしちゃっている』のは貴方の対応…ともいえるわけ。
大事な事は、相手に対して“敵対スタンスに立つと揉める”って事なんだよ。 相手がなんか言ったからといって…自分の意見と違う事や間違った事を言ったからといってバカ正直に『そりゃ違うでしょ!』と敵対しちゃダメ… そうするとその会話を『揉め事』にしてしまい、その後はキャンキャンと揉めるだけになるから。
例えもしも貴方が正論を言い通してその“勝つか負けるか”の言い争いの勝負に貴方が勝ったとしても…当然そんなのは相手には気分いい事ではないので後でぐちぐち言われたりするし夫婦関係自体も悪くなったりする…今はもうまさにそれですよね?
そしてたとえ貴方が言い争いに勝っても夫婦仲が悪くなったらそれこそ本末転倒。 なんの為にもめたのかも判りません…よね? お互いムキになって言い争いした意味も、貴方が正論行って争いに勝った意味も…なくなりますよね?
なので、バカ正直に愚かなほど素直に“そりゃ違う”と敵対スタンスに立っちゃダメなんです。 あくまで相手を理解するスタンス、自分は貴方の敵ではないって言葉や姿勢をウソでもいいから見せて“相手に同意するスタンス”に立ち続けるのが…『わざわざ揉め事にまでしないコツ』なんですよ。
具体的な方法としては、まずは相手の意見を受け入れてあげるんです。 “そうだよね”“なるほど…そうかもね…”って“まずは”同意をあげるんです。 つまり…『“まずは”好きに言わせておけばいい』んですよ。 相手が褒めてもらいたがってれば“まずは”褒めてあげる。 共感を欲しがってれば“まずは”共感をあげればいい。 そうすれば相手は“カチン”と来ないし自尊心も傷つかず…だから貴方に食ってかかってこない…。 そして当然…貴方は相手の敵ではなく貴方に腹を立てていないので…貴方の話も素直に耳に入れてくれる…わけ。
自分が相手に何かあげる事なしに相手が何かをくれる…なんてないです。 貴方が相手に“まずは”満足を与えれば…相手も貴方に“聞く耳”を開いてくれたり、或いは理解を示してくれたりしますよ…
揉め事にしたくなければ、貴方が『揉め事にしなけりゃいい』んですよ。
最初はそれが出来るまでしんどいかもですが…やり続けてるとコツが掴めると思います。 “揉め事”はもうイヤなんですよね? ならば“揉め事にしない”事が重要なんですよ。
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