NO.853577 ・Kさん(男性/42歳) 2014/02/17 05:14:34
|
『いつも避妊はしてますが』 じゃあ、なぜ不安なの?
と、誤認性的行為防止指導者は思います。
男性 (彼) 任せだからでしょ? 『コンドームで避妊します。』 男性 (彼) が自身で着けました。
当然の如く貴女は 『空気が全く入ってない (破損しない) ように着けたのか?』 『行為中に外れないように着けたのか?』 と、心配で不安ですよね。 その不安のまま挿入し行為が終わったら更に不安ですよね。
さて、最初のコンドームを着ける時点からの不安から解消させるためにはどうしたら良いでしょう?
コンドームで避妊するなら、貴女から正しく着けてあげるんです。 貴女自身が正しく着けてあげて不安になりますか?
それでも不安ならば、 低用量ピル ( 卵胞ホルモン剤と黄体ホルモン剤が混合された50μg以下の錠剤 ) 連日服用して自ら避妊しましょう。
低用量ホルモン剤は、 婦人科に受診して処方してもらい医師の指示通り服用する避妊方法。 服用して2時間内 (ホルモン剤成分が体内に吸収される時間内) の下痢や嘔吐、飲み忘れ が無ければ膣内に精子が入っても妊娠しない。錠剤5千円位、初回は受診料が必要
*ピルは、卵子の生成を抑制 (停止) するホルモン分泌方式に替える卵胞ホルモン剤と 子宮内膜の生成を安定した妊娠中のホルモン分泌方式 (子宮内膜生成方式) に替える黄体ホルモン剤が混合された『ホルモン分泌バランス調整ホルモン剤』です。子作りが必要になった時に服用を辞めれは妊娠でき 授かった子に害はありません。
生理が3ヶ月以上こなかった事があるとのことなので、生理不順について沿えます。 生理不順は、心情 (喜怒哀楽・苦などの思い) の激しい変化・睡眠不足・疲労などのストレスからホルモン分泌バランスが乱れて起こります。 着床してないにも関わらず『妊娠してるのでは?』と言う心情が強く出た場合、妊娠中のホルモン分泌バランスに変わってしまい「想像妊娠状態」になることもあります。
多分、生理が3ヶ月以上こなかった時は この「想像妊娠状態」に入ったんだと思われます。
生理不順の起こり方としては @卵胞ホルモン分泌の乱れにより、卵子の生成が早まったり遅れたりする A黄体ホルモン分泌の乱れにより、子宮内膜の生成が早まったり遅れたりする ↑ この2種類から起こりますが、卵胞ホルモン分泌と黄体ホルモン分泌は互いに交信し合ってるため、どちらか一方が乱れると もう一方も乱れます。 例えば、卵子の生成が遅れた場合 子宮内膜の生成も遅らせ 排卵日に着床可能とする子宮内膜が生成されるようバランスをとります。 また、排卵は予定通りに行われ受精もしていなく生理黄体形成がされていても、その後 ストレスなどでAが起きた場合、新たな子宮内膜の生成が遅れ 古い子宮内膜が中々 剥がれ落ちず生理が始まらない現象が起こります。
|