NO.852485 ・Kさん(男性/41歳) 2014/02/07 21:37:55
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アフターピルの処方は受けましたか?
*アフターピル(100μg×2錠 緊急避妊薬) 行為後、60時間内に処方を受ける。[行為後、60時間内の出来る限り早めに1回目、その12時間後 に2回目、 72時間内に服用を完了する] ※副作用にて嘔吐や下痢があると効果が落ちるので医師からの注意事項はシッカリ聞くこと。 値段は、4,000円〜10,000円位 (病院によって異なる) 事前に病院へ電話して確認すると良いかと思います。
誤認性的行為防止指導者より以下 沿えておきます。
男性器は、 10億匹の精子を蓄積してる 「精巣上体」 と言う場所があり、性的に興奮 して勃起すると射精用 の精子を一時保存する 「精巣上体尾部」 と言う場所に1回の 射精に使われる精子が押し出され、 射精精子一時待機所の 「精管膨大部」 と言う場所に移動を開始する 『射精準備過程』 があります。 この時、一旦 「精巣上体尾部」 に精子が押し出されると そこから先は封鎖されてる場所 が無いため 「精管膨大部」 に移動した精子は 精嚢と言う場所から分泌される精嚢分泌液を浴びて1秒当たり3〜5匹が必ず すり抜け漏出 します。ガマン汁(カウパー腺液) が分泌されていると1.5 倍に増えると言われてます。
※カウパー腺液が分泌される理由 尿道は尿で酸性に保たれており、そのままでは酸性に弱い精子の生命低下が起きるためアルカリ性のカウパー腺液で弱アルカリ性に中和し、精子の生命を保護します。 *上記のカウパー腺液が分泌される前に すり抜け漏出 する精子は、精嚢分泌液を上手く浴びて包み込まれ尿道の酸性に触れることなく漏出した精子となります。
中で射精しなくとも、漏出した精子が受精場所である卵管膨大部に到達した場合 「その時点で排卵した48時間内の卵子がある」 又は 「その精子が生存してる間に排卵が起きた」 場合に受精する可能性が有ります。
精子の寿命は、7日±3日 (最長10日) 卵子は、受精場所である卵管膨大部に72時間 浮遊しますが、受精能力が有るのは 48時間。 よって、「排卵の10日前〜排卵後48時間」 が受精の可能性が発生する期間です。 この期間内に性交を行ってるなら受精する可能性が有ります。
※受精した受精卵は、細胞分裂を繰り返しながら卵管壁に有る繊毛によって7日程かけて子宮のほうへ運ばれ 子宮内膜に着床し、その後 3日かけて妊娠黄体形成がされ妊娠成立します。
*アフターピルは 排卵後で受精していた場合は、ピルの黄体ホルモン剤成分を働かせ 卵管膨大部から子宮まで卵子が運ばれてくる前に子宮内膜を剥がし落として消退出血を起こさせ着床を防ぎます。 排卵前の場合は、ピルの卵胞ホルモン剤成分を働かせ卵子の生成を一時停止させて排卵を停止させます。
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