NO.852058 ・理想ちゃんさん(女性/22歳) 2014/02/03 00:09:07
|
似たような経験をしました。
上司の『“行き過ぎた”指導』が苦痛でした。
ただ、わたしの場合は、毎日の他愛のないメール、休日の接待的無賃労働いわゆるデート、需要があるともないともつかず持っていて特段邪魔になるともいえないたとえばお菓子とかたとえばDVDプレーヤーのプレゼントなどが度重なったからなのでした。職場の責任者なので、わたし個人の仕事に直接の指導はありません。
職場で恐い上司がわたしにメールでだけデレデレするのは、とても気分が悪かったです。
わたしははっきり断ったのですが、上司は食い下がりました。あまりに打たれ強いのでその上司の部下、わたしにとってはそのひとも上司、に相談し、会社のセクハラ窓口に通報すべきだというアドバイスをちょうだいしましたが、わたしはあくまでセクハラ被害者にはなりたくなかったので、できませんでした。
自宅を知らせているので、突然訪ねてきやしないか不安でした。クルマに押し込めて連れ去られないか不安でした。この段階になっては信用はもう消滅していました。着信拒否して、メールまで拒否してはストーカー化するかもしれず、メールではやりとりしましたが、わたしは立場を気にしてはっきり意見をいえないのです。それなのに上司からはどんどんメールが届き、わたしの主張を挟むことなく話は進行し、結局伝えられなかったことがたくさんあります。これはパワハラでもあります。
わたしの場合、入社したてではないので、すでに信用を築いていた上司でした。それがこんな展開になるとは、まったく想定の範疇にありませんでした。
最終的には、件の上司をわたしは裏切って、傷つけたのだと思います。わたしが保留している間に上司が結論を見出だし、無視したことと同じ結果になりました。
その気分の悪さときたら、興味のない上司に好意を寄せられることの比ではありませんでした。
なんだってこのわたしが他人を傷つけなければならないのでしょう。わたしはただ万人にやさしく明るく振る舞って、仕事は大好きなので、一所懸命働いていただけですのに。本質はネクラで、人間不信で、痛めつけられて育ったため欠陥だらけですのに。
“好意を抱くのは結構ですが間に合っています 決して手を出すな”
それが今では、挨拶も黙殺される間柄です。上司が大人げないのです。わたしは平生どおりにしているのに、上司はいつもいつも不機嫌です。
それはまた、罪悪感を招きます。わたしが期待させたから、裏切る形になったのだと思うと、自己嫌悪でいっぱいです。
わたしの経験談ではありますが、あなたの部下も同じような心境かもしれません。
上司がこれをわたしの裏切りと表すのなら、わたしは衆人環視の中、裸で土下座して詫びようと思います。
ご参考に。
|