NO.846685 ・Kさん(男性/41歳) 2013/12/14 15:37:40
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膣は、産道でもありますので 男性器がどんなに大きくても 出産時の赤ちゃんの大きさと比べたら小さい内にはいりますよ。
性交の時は、男性器を受け入れられるよう、2つの態勢を作る「前戲」を行う必要があります。
@愛液 (潤滑液) の分泌がされていること。 [この潤滑液によって滑らかな挿入が出来る]
A前庭球と言う海綿体への血流が高まっていること。 [海綿体への血流が高まると膣筋に弾力が付き伸縮自在になる]
この2つが整った態勢を『挿入受入態勢』と言います。
@の愛液分泌は 性的刺激 (愛撫など) によって、通常の心情から性的心情 (性的興奮による性的思い) に傾いた時点で スイッチが入り、性的心情が上昇していくにつれて分泌量が増します。 逆に、性的心情から通常の心情に傾いていくとスイッチが切れ普段の状態に戻ります。
Aの前庭球への血流は 性的心情の上昇 (@の継続) によって、膣口周辺に血液が集まり収縮していた膣口や膣筋が解れ弾力が付きます。 逆に、性的心情が低下すると膣口周辺への血流が停止し普段の状態に戻ります。
この2つの どちらかが欠けた場合、痛みを発したり出血したりします。
性的な心情の問題なので『痛い』と言う性的心情外の心情が挿入前からあると、挿入直後には上記の「逆に」と記載してるほうへ傾き痛みを発してしまいます。 (前戯で態勢が整ったとしても、その前戯は無かった行為と言っても良い状態となる)
ローションを使用したとしても@のカバーにはなりますが、それによってAの態勢が整う保証はありません。
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