NO.844411 ・ぐったり侍さん(男性/31歳) 2013/11/22 00:17:32
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扶養かどうかというのは、貴方が養われている立場かどうか、ということです。 旦那さんがいて、そちらの収入によって生活しているとかですね。
130万の壁といわれる金額は、簡単に言えば、手取りが減るラインのことです。 103万までは扶養の場合所得税がかかりません。 また129万までは多少所得税がかかりますが、それでも手取りは増加します。 しかし、130万を超えると扶養からはずれるため、国民年金や健康保険に入りお金を納める必要があります。
すると、このラインを超えたタイミングで手取りが減ることになります。 これが130万の壁で、103万の壁よりはるかに重要です。 収入が約140万を超えると再びプラスになりますが、130-140万の間の収入ならば、129万の収入のほうが手取りがいいことになります。同じパートなら、余計に働いたのに損をするという状態。
これが130万の壁です。
また、旦那さんがサラリーマンの場合、貴方の収入が103万を超えると配偶者特別控除が減額されるので、旦那の手取りも減りますので注意。
ざっと説明しましたけど、用語と具体的な税金の仕組みは、一度ちゃんとご自分で調べたほうが良いと思います。 私の説明も概要だけですので、決してこの説明だけで判った気になってはいけません。
特に税金というお金である以上自己責任が発生しますし、ここで間違えた知識を聞いたとしても、だれも責任を取ってくれません。
わかりやすい解説サイトはいくらでもあるので、まずネットで調べてみましょう。より詳しく調べる場合は本を購入すべきです。 |