NO.844207 ・いちろうさん(男性/45歳) 2013/11/20 07:30:26
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一般社会人を経験し、看護師になった者です。 看護師になったきっかけは親の介護です。色々と介護を行う上で、医療や介護の知識が必要とされ看護師になりました。
さて、お悩みの件ですが、私個人的にはまずは一般企業での就職をお勧めします。
自分の経験上、一般社会における常識と医療・介護での常識は大きくかけ離れています。一般企業を経験せずに、医療・介護での職についてしまうと、その後の転職で違う悩みが出てくる気がします。
医療・介護分野での仕事はやりがいはありますが、あくまでも国家資格取得者に限られている気がします。自分自身も医療事務を看護師になる前に就いておりましたが、実際に患者さんや利用者に対する貢献を実感することは少なかったです。間接的に援助貢献していますが、直接的行為ではあまりその場面はありません。
あと、誰でも就ける業界ではありませんよ。それなりの教育を受けないといけませんので。学生時代は志は大きくても、就職後の特殊な環境と医療・介護業界の独特の常識で湾曲された認識を持ってしまう医療人に育てていく業界に問題があります。その為、矛盾に満ちた医療人が多くなってしまっている感があります。同じ女性の職場でも、資生堂などの一般企業では同様な問題は存在していませんよ。
長くなりましたが、もし少しでも戸惑いがあるなら一般企業でまず社会人の一歩を踏み出すことをお勧めします。
そして本当に社会的貢献の意味で医療や福祉の世界へ飛び込みたいと思うなら、まずは国家資格を取得してから入ることがベストだと個人的に思います。 |