NO.840551 ・匿名さん(女性/35歳) 2013/10/19 00:42:35
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元々私の家系がお水の人が多いので、参考までに・・・
親戚が芸者、もう一人がクラブでナンバーワンホステスをしてだました。 ちなみに私も親に隠れてしてました。 その体験談をお話させて頂きます。
あなたがヘルプとかではなく、本職で本気で一生この仕事をするという前提でお話しします。
今と昔のシステムは違うかもしれませんが
今も変わらないのは商品を売り込む訳ではない、自分を売り込む営業というところです。 昔は「旦那様」という人を見つけてスポンサーになって頂きました。それは愛人契約、もしくは恋人(仮)として・・・ 衣装代、生活の面倒を見てもらえます。そのスポンサーを見つけるために芸能、経済の知識を新聞、テレビから得て、はたまたゴルフ、経済の動き、すべてお客様に話を合わせる為に影ながら努力をしています。 それだけでは足りません。 スポンサーを見つけるためにどれだけのものを捨てなければならないか・・・あとはご自分で考えて下さい。 それは若さが売りの時は無理にしなくてもいいです。 良いお客様を見つける=スポンサーなのです。
綺麗な手でこの業界やっていけないことは肝に命じておいてください。 中にはまれに正当な方法でやっていくホステスもいます。 その方々に共通することは細く、長くやっている方。ナンバーワンではない中間にいる人。 そういう人は自ら店を出しても長く生き残っています。 ナンバーワンという女王様にならないから、サラリーマンとホステスの中間に立っているからこそ気持ちを汲み取れる。 たからお客様はホッとするのかなと思います。
お酒を飲みながら自分の理性を保つことは大変です。
求人では高時給を売りにしてますが私の店は休む度に給与減額、ツケが 増えればそれも給与天引き、中には給与袋に100円しか入ってない子も見てきました。 大規模なクラブでしたが・・・
お客様から教わったお話しですがこの業界1日勤めたら2日分働いたということになります。一年働けば2年分は働いたということになります。それだけ濃くて、辛い仕事です。
女同士のコミュニケーション能力も問われます。 私は地味な人間だったのでお姉さま方に相当苛められました笑 それはすなわちお姉さま方とチームプレーが取れないということです。
色々悪く言ってしまいましたがあくまでもこれは私達が見た世界の話です。 星の数だけお水のやり方はありますから。
ただ良いことはお客様に人生を教えてもらえるので、生きる上での知恵が沢山つきます。 本当にお客様に喜ばせて貰えることも多いです。どの職場でもそうですが、ほんの少しの希望を見いだせたら自分のペースを作ってお客様を取り込めます。
したたかに、頑張って下さい。
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