NO.840002 ・Kさん(男性/41歳) 2013/10/14 22:21:18
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性交の時は、男性器を受け入れられる態勢を作る「前戲」を行います。
@愛液 (潤滑液) の分泌がされていること。 [この潤滑液によって滑らかな挿入が出来る]
A前庭球と言う海綿体への血流が高まっていること。 [海綿体への血流が高まると膣筋に弾力が付き伸縮自在になる]
この2つが整った態勢を 「挿入受入態勢」 と言います。
@の愛液分泌は 性的刺激 (愛撫など) によって、通常の心情から性的心情 (性的興奮による性的思い) に傾いた時点で スイッチが入り、性的心情が上昇していくにつれて分泌量が増します。 逆に、性的心情から通常の心情に傾いていくとスイッチが切れ普段の状態に戻ります。[普段の 膣の状態は、細菌の侵入を抑え守るため収縮した状態です]
Aの前庭球への血流は 性的心情の上昇 (@の継続) によって、膣口周辺に血液が集まり収縮していた膣口や膣筋が解れ弾力 が付きます。 逆に、性的心情が低下すると膣口周辺への血流が停止し普段の状態に戻ります。
どちらかが欠けた場合、痛みを発したり出血したりします。
上記@が整ってる (愛液の分泌がされている) と見えても膣口辺りのみで中は全く整っていないと言うことが多々有ります。そこで指を入れたりすると当然 痛みを発しますし、膣を傷付け出血もします。 「痛い」と言う心情は性的心情ではないため、上記の“逆に”と記載してるほうに傾き愛液の分泌は停止してしまい、当然の如くAも整わなくなります。
『穴を広げる』と言うか、Aが整ってなければ膣は伸縮しない。穴は広がらない。 ということになります。
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