NO.839137 ・Kさん(男性/41歳) 2013/10/08 10:35:34
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性交の時は、男性器を受け入れられる態勢を作る「前戲」を行う必要があります。
@愛液 (潤滑液) の分泌がされていること。 [この潤滑液によって滑らかな挿入が出来る]
A前庭球と言う海綿体への血流が高まっていること。 [海綿体への血流が高まると膣筋に弾力が付き伸縮自在になる]
この2つが整った態勢を『挿入受入態勢』と言います。
@の愛液分泌は 性的刺激 (愛撫など) によって、通常の心情から性的心情 (性的興奮による性的思い) に傾いた時点で スイッチが入り、性的心情が上昇していくにつれて分泌量が増します。 逆に、性的心情から通常の心情に傾いていくとスイッチが切れ普段の状態に戻ります。
Aの前庭球への血流は 性的心情の上昇 (@の継続) によって、膣口周辺に血液が集まり収縮していた膣口や膣筋が解れ弾力が付きます。 逆に、性的心情が低下すると膣口周辺への血流が停止し普段の状態に戻ります。
・『挿入受入態勢』は、どちらか一方でも欠けると痛みを発したり出血したりするので、シッカリ「前戯」を行い態勢を整えること。(見た目で態勢が取れている様に見え、愛液分泌がされていたとしても 膣口周辺のみで内部は全く整ってないことがある。その場合、当然 上記Aは整っていない) ・態勢が整ったとしても、挿入直前で躊躇し性的心情外の通常の心情が入ると上記の「逆に」と記載してるほうに傾きスイッチが切れてしまうので、態勢が整ったら躊躇しないこと。
あとは、彼側の「性的心情を低下させないテクニック (雰囲気作りテクニック)」があるかどうかです。これに乗せられると『えっ!? もう入ってるの?』となりますけど。
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