NO.834934 ・テルさん(男性/99歳) 2013/09/17 04:44:28
|
“私なら…こうする”と書かれていますが…
そもそも貴方は旦那さんではないし、どう頑張っても旦那さんにはなれません。 旦那さんとその友人との間にどういう関係があり、どういう時間を過ごしてきたのか、どういう深みでつながっているかも貴方は全く知らないはずです。
なのに“私なら…”ですか?
その“私ならば…”という考え方自体がそもそも意味がないものだと思いませんか?
その友人は結婚に無視で祝いもなし…だから旦那を軽く見てる…ですか? 訳が分かりません… 人にはそれぞれ事情というものがあり、そうするなりそうなるにはそこには必ずその人なりの“理由”もあるものです。 そこに出てきた上辺だけのものでしか判断せず“こうだこうに違いない”と決めつける…
勝手な思い込みや決めつけは例え友人同士知人同士であっても不仲を生みだす一番の原因となるものですよ。 夫婦というより密接な関係ならばなおさらです。 もしそれで貴方と旦那さんが不仲になったならその原因は『貴方の方にある』こととなりますよ?
そこにどんなものがあったのか、どういう『理由』があるのか、それをよく知りもせずに物事を勝手に“こうだ”と決めつけたり“こうに違いない”と思い込んだりして“自分の人生のチームメート”である旦那や旦那にかかわる者を悪く思うのはとても幼くそして浅い考え方だと思います。
もしも『仲の良さを維持できる人』がいるとすれば、それは“自分と同じように考えてくれる人、自分と同じ人”…ではないです。
なぜなら、いっけんすると自分と同じように思えても現実は自分と同じところはごく一部しかなくて、全く違う時間を全く違う環境で過ごしてきた以上、自分と全く同じ人なんてこの世にいないからです。
『仲の良さを維持できる人』とは、自分にとって大事に思うそんな相手が『大事だとに思ってるモノや事』を無条件で自分も大事にしてあげられる…そんな人です。
自分がそのすべてを知らない事や知れない事、自分と相手は違うんだという事を理解し、相手を信用して相手が持つ理由や事情やその心にある思いを認め受け入れられる、そんな人だけが“相手の大事に思う事を大事にできる人”でいられて、そういう人だけが“仲の良さ”を保つ事ができそして深める事もできる…といえるわけです。
例え赤の他人にとっては無価値に思えるものでも、それでも“その人には価値がある”ものならば、それをちゃんと“価値があるもの”として扱えない…そんな人は…『仲の良さ』を維持できないです。
貴方が今のその“気持ち”を話すかどうかはそりゃ貴方の自由ですから好きにされたらいいかと思います。
が…
結婚してまだ2年しか過ごしてない人にいうのはとても気が引けますが…そこが夫婦仲をよくできるか、夫婦仲を悪くしてしまうかの小さくもとても大きな分かれ目だと思いますよ…
|