NO.829927 ・テルさん(男性/99歳) 2013/08/22 06:11:57
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『うん、わかった。貴方の気持ちとても嬉しい!私は貴方に愛されて嬉しい!^^ 頑張ってね! ただ…○○はこうなるといけないからこれは○○しましょうね〜だって○○になると○○になるしそれは貴方にとってもよくないでしょう〜? 』
って風に言えばいいと思います。
男にとって問題や障害を乗り越え未来を築く為の火となり力となるもの、そして、まだ形のない中で形あるものにしていくその何よりもの『原動力』は“今ある現実”ではなくて、未来に目を向けたその先にある“希望”や“夢”だったりします。 そして、それ故に男性にとって“今ある現実”を見せつけすぎる事は男性にとってブレーキや足かせや足を引っ張るオモリにしかならなかったりします。
でも女性にとっては全く逆。 今の現実があって始めてその先が見えてくる…故に何よりも目の前の現実にしか目がいかなかったりするわけです。
その違いは男女の“習性による違い”なんですよね…。男脳と女脳の違いというか…その“習性の違い”によってもたらされるものなんです。(そこを詳しく説明すると長くなるので割愛しますが) 実際はそのどちらが良いかなんてなくて、そのどちらかに偏り過ぎてしまっても実はうまくいかないものだったりします。
例えば… あまりにも目の前の現実ばかり問題にしてしまい男性の希望や夢を認めない女性とかいたりしますが…それでは女性(だけ)はその場では満足を得られるかもしれませんがその事が男性の行動の元であるいわゆる『心に燃える炎』に水をかけてしまっていて、やる気や元気を削いでしまっていたり保守的にさせすぎてしまう事によるそのマイナス部分に気づけず、結局それが『チーム”としての自分(達)』の首をも絞めてる事になってたりするのに全く気づけてない…そんなカップルもいたりします。
逆に、あまりに男性寄りになってしまい夢や希望ばかりに目が行きすぎてしまうと、それが上手くいった時にはいいのですがあまりに現実を疎かにしてしまう事でそれはそもそも“未来への土台”がしっかりしないって事にもなるわけなので、それゆえ良くない結果が訪れやすくなる…って事にもなっちゃうわけです。
なので、“どう言うか”の答えで一番いいものがあるとすれば… それは男性にある“やる気や元気やエネルギー”の元になる“夢や希望”という火に『現実という冷たい水』をぶっかけてその火を消してしまうのではなくて…
夢や希望という“火”が更に燃えれあがるように扇いであげながらも、そこに至る現実の問題は自分がサポートして補ってあげる…ってスタンスが一番良かったりするわけです。
つまり…
例えば『養うから子供を授かろう!』って言葉には『今は○○だからダメでしょ。これしてからじゃないとダメ、そうでしょ?』と言うのではなく…
たとえば『そう言ってくれてすごく嬉しい! とても幸せ…! ただ…今は○○だからこうしようね、そうじゃないと貴方の足をひっぱる事になっちゃうもん。 私は貴方の足をひっぱる存在にはなりたくないし、私もいつか生まれてくる子供も貴方には貴方が望む成功をちゃんと手に入れてもらいたいもん!』…なんて事を言う方がいいし…そんな事を言って身を委ねるのがいい…かと思います。
いわゆる“それじゃダメでしょ!”って言って相手に冷や水をぶっかけてブレーキをかけさせるのではなくて… “そうだね!”とか“嬉しい”と言って彼の気持ちを認めて且つ煽ってあげつつ…その方向は上手く修正してあげる…ってのがいいのではって思います…
『子供は欲しいけど今はちょっと…』という言葉は貴方の正直な気持ちだとは思いますが、それを聞く相手(男性)にとってはただ貴方は“賛同してくれない”“足が重い”“認めてくれない”“ちっとも積極的でない”“ちっとも前向きでない”…という風にしか捉えられないので…実際は同じ事を問題にしていてもお互いにとってあんまり良くないものになってしまいますよね…
男って“上手くおだててくれる”女性に上手く操られるものなんですよ。
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