NO.823894 ・ココさん(男性/32歳) 2013/07/21 00:58:53
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あなたは心の中で「怒られるかもしれない」と思っていたのではないでしょうか。 それにもかかわらずあなたは部活をサボったのではないのですか。
サボった理由がもしかすると深いものがあるのかも知れません。 ですが「サボった」という事実がある以上、怒られるのは当然ですよ。
その「怒られる」ということも、あなたが嘘や言い訳をすることで回避できるでしょう。
そうやって嫌なことや辛いことがあれば、自分の気持ちに嘘をつき、相手にも嘘をつき、なんとかやり過ごす。 これを何回か繰り返していくうちに、「私は本当はどうしたいんだろう」という風になってしまい、あなたはあなた自身が分からなくなって来ます。
自分が自分でなくなってしまうと、責任逃れをするようになります。 「自分」ではない「他人」になってしまうのだから「自分」でなく「他人」のせいにするのは当然ですよね。 「部活をサボったのは、先輩がいじわるするからだ」 「勉強ができないのは、先生の教え方が悪いからだ」 「楽しくないのは、周りのせいだ」 などなど。
そうなると終わりですよ。いつも人のせいにする、不機嫌な気持ちがねばりついた毎日を繰り返す人生が待ってます。
素直に正直に「ごめんなさい」と一言いいなさい。 そうすることであなたは自分に「嘘を言わずに逃げなかった」と証明することができます。 そうすると自分が好きになります。 自分が好きになると自分に責任を持つようになります。 そうすると部活をサボることもなくなるでしょう。
メンタルフレンドのココより
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