NO.823659 ・akiさん(男性/23歳) 2013/07/19 01:50:55
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自殺未遂などではありません。死のうなどと考えもしません。被害については推測で断定するのはかなり難しいかと。非常に複雑です。複雑ゆえに、法では裁けません。
確かにこの文章ではアバウト過ぎて、そう捉える考え方もあるかと思います。多少なりとも理解して頂くために説明すると、彼女の親は普通ではありません。 幼少期から徹底的に習い事や勉強をさせ、中学までほぼ全ての自由を支配していました。毎日勉強机に必ず座らされて、泣きながら勉強していたそうです。彼女は他の子たちのように遊んだりしたいと何度訴えてもダメだったそうです。彼女は親の指定したガリ勉だけの私立ではなく公立の自由な高校に行きたいと考え、わざと私立受験を失敗しました。親は激怒しましたが、さすがに高校には行かざるを得ないので、入学しました。高校に入ってからも束縛は続きましたが、習い事は無くなって、受験勉強にシフトしたので、家では無く、学校や塾で過ごせる時間が増えました。成績が良かったので、自由な時間も与えられました。ただし門限は7時、出かけるときは友達や知人全ての連絡先を教える。クラスメート全員の連絡先を、クラス会の連絡網から親が押さえていたそうです。携帯は親と兼用。外食禁止。色々な制約がありました。それから言うことを聞かなければ、父親が暴れて家の中がめちゃくちゃになる。父親はそういう人物です。何度か家の件で泣いていました。
馴れ初めについて少し説明します。僕と彼女は2年の時にクラスメートになりました。彼女と関わるうちに好きになって行きました。向こうも同じだったそうです。彼女は真面目で清楚なお嬢様キャラ。僕は割と問題児でチャラい系統でした。ただし成績は意外に良い。そんなキャラでした。 正反対のカップルで、お互い、自分に無いものに惹かれました。
親を欺きながら付き合いました。携帯が親と兼用なので苦労しました。塾をサボってデートしたり、部活の試合の応援に来てくれたり、門限までに日の落ちる冬限定で、手を繋いで家の100m前まで一緒に帰りました。夏祭りの時には理解のある彼女の祖母の家に泊まることにして、親にはいると伝えて貰って抜け出して来たりもしました。 エピソードを挙げればキリがありません。
大学は彼女は私立の某大学のみしか受験を許されなかったので、そこを受験し、合格しました。自分の志望大は別の国立大で、そこに何とか行く事ができました。別々の大学でも、合間を縫って会っていました。毎日会わないと不安だとも彼女は言っていました。特にトラブルは無く、将来の結婚は絶対だからねと向こうが言っていました。
まだアバウトですが事件が起こるまで、客観的に見ても愛し合っていたのは明白だと思います。 親の介入が全てを変えました。そして彼女は洗脳と言えど、過去の傷が親に面と向かって逆らわせないと言えど、親を取ったと言うことです。そして罪にも向き合おうとしない。 愛し合っていたからこそ憎しみが湧いて来ます。愛と憎しみは表裏一体とは良く言ったものです。 |