NO.823358 ・ピカリさん(女性/50歳) 2013/07/16 03:15:07
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さぞお辛い状況お察し致します。私の父もギャンブル依存症でした。人柄も良く会社では人望も厚く収入もありました。小5の時に何度目かの借金が発覚し、母から離婚の相談をされました。当時はよくわからない事もあって、また質問者様と同じ家族構成でしたので下の弟の気持ちなどを思うと母に離婚を思いとどまらせてしまいました。結果、ずっとその事を後悔して生きて来ました。若気の至りという言葉がありますが、一度は許しても次はないものです。妻がいて子供がいる家庭を築いたなら尚の事。言いにくいですが、きっと貴方のお父様も私の父と同じに、何度も同じ事を繰り返すと思います。息を吐く様に平気でウソをつき、涙も流して謝ります。良い人なのは半分は無意識の演技です。頭の中はギャンブルの事でいっぱいで、そのためにはどの様にも演じて生活を送れるものだと思って下さい。例え家族が身を粉にして返済しても、或いは突き放したとしても、本人には届きません。私の父は結局その後も数年置きに借金が発覚し、自宅を抵当に入れた時はさすがに母は離婚しました。その間、母も私も弟も父の借金返済を手伝って来ました。離婚後は父は弟と暮らし、弟がお金を管理してきちんと仕事も続けていましたがやはり同じ事を繰り返し、病床についても尚、退院したらリハビリ用に自転車が欲しい(実は近所のパチンコへ行きたい)などと言っていたそうです。また、弟は父と暮らしたばかりに結婚をあきらめました。意思とは関係なく脳がセロトニンを要求、薬物依存と何ら変わらないのです。やめられるものならとっくにやめています。離婚しても心配は尽きないでしょうけれど、少なくとも日々の疑念と本来は不要なお金の支配から解放されます。今の貴方にアドバイスをしたいのは、お母様の背中を押してあげて欲しいの一言です。一緒の家族でいる限りは、またいつ借金が出てくるのか疑心あんぎしてムダに怯えながら暮らさなくてはなりません。そして何かと理由を付けて同じ事の繰り返し、それに付き合うよりも離れてお父様の更生を願って生き直して下さい。 |