NO.820827 ・ミントさん(女性/42歳) 2013/06/24 14:24:53
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辛い状況で一生懸命考えて頑張っていらっしゃいますね。 お母様のご病気も本当に心配ですね。学校をやめてすぐにでも働きたい、というあなたの優しい気持ちはご家族の方にもちゃんと伝わっていると思います。 だからこそ、あなたのためを思って、ご家族の皆様は高校を卒業するように勧められるのだと思います。 高校は、これから社会に出るために必要な知識や知力を養う場であり、勉強をする場所です。勉強をして、様々な世界を知り、知識を蓄える事で、自分の知らない世界もどんどん広がります。まずは、今だけのことを考えず、長い目で見て、一生懸命勉強して下さい。必死に勉強することで、別の道が開けます。
専門学校に入って公務員になられるのが夢ならば、国公立大学に入って公務員になる道もあります。一般的に大学卒業の方が、専門学校卒と比べて給料体系も良いことの方が多いので、将来的にもご家族を安定して養う事が出来るでしょう。 何か特定の進みたい専門分野があれば別ですが、大学にも色々な分野がありますので、専門的な技能や知識を身につけることが出来ます。
大学には奨学金制度もあり、成績の良い生徒なら家庭の収入によって学費を免除される場合もありますし、成績に関係なく学費を前借り出来る制度もあります。卒業後、働きながら返していく制度です。 学生寮もありますので、比較的安い金額で一人暮らしも出来ます。働きながら卒業出来る夜間部のある大学もあります。
公務員試験が学校で習った事だけで受験出来ないなら、本屋に行き、参考書や問題集を買って、必死に勉強するしかありません。どんな受験勉強も学校で習ったこと以外の項目が出ることがほとんどですので、参考書や問題集を買って自分で勉強をします。進路指導の先生もおかしなことを言われるのですね。最初から無理、と決めつけて、生徒の未来を摘み取っているだけのような気がします。
私の知り合いに2人ほど、逆境から頑張って努力し、這い上がった人がいます。 一人は、幼い頃、お父様が家庭を捨てて出て行き、母子家庭で生活に苦労し、お母様と一緒に内職をしながら、学校の先生や親類縁者の協力も得て、頑張って大学に入り、今は新聞記者をされている方。 もう一人は、自身も不良学生と呼ばれて風紀の乱れた高校に通いながら、一念発起して必死に勉強して大学に入り、今は証券マンとして企業の一翼を担われて頑張っている方です。
どんな逆境にあっても、自分を信じて、一生懸命努力すれば、必ず良い方向へ人生が動きます。最初から無理だと諦めないで、自分の力を信じて前向きに頑張って!! あなたがご家族をを思う気持ちはかならず伝わってますよ! お母様はあなたが一緒に居るから頑張れるんです。私はお母様と同世代だと思いますが、お母様はあなたの優しい気持ちが痛いほどわかっていらっしゃると思います。 お母様が病気で働けないのであれば、生活保護を受けても当然です。何も悪くありません。今、社会で問題になっているのは、単に働かないだけの人が生活保護を受給出来るような社会システムが問題になっているのです。
あなたに今できる事は、今の高校に通い、必死に勉強して知識と教養を身につけ、社会的に安定した経済力を持てるように、努力することです。 経済力が持てれば、将来、生活保護を受ける人達を遠隔的に補助する事が出来るのです。社会はそうやって助け合いの精神で回っているので、あなたが将来、頑張って、還元してあげれば十分なんですよ。 自分を信じて、希望を持って頑張って下さいね!
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