NO.819535 ・匿名さん(女性/20歳) 2013/06/10 22:47:43
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こんばんは!
親と分かり合えないのは悲しいですよね。一番理解してほしい存在なのに…。 うちもそういう関係に近いので、気持ちわかります。
口論の内容がわからないので何とも言えませんが、私からアドバイスできるとしたら、自分の気持ちの「伝え方」のコツです。
@まずは相手の気持ちを聞く。否定も肯定もせず、とりあえず受け止める。 A自分の悪かったところも認めて、謝ったうえで気持ちを伝える。 A相手を責める言い方はしない。自分がどういうことによって、どういう気持ちになったのか、どうしたいのかを冷静に伝える。
たとえば、匿名さんの気持ちを勝手に想像すると(違ったらスミマセン;)
・母が自分のことを否定してくるのが悲しい。 ・小さいころから否定されて辛かった。 ・自分の気持ちを聞いてほしい。 ・口論なんかしないで、仲良く過ごしたい。
これらを、間違った伝え方をすると、 「何でお母さんはいつも俺を責めてばっかりなの?小さいころからそうだったよね。俺の気持ちを聞いてくれたことなんてあった?最近口論ばっかりじゃん。俺はそれが嫌で、ちゃんと原因を話し合おうとしてるのに、お母さんが自分の非を認めないから、いつまでも終わらないんだよ。」 となります。
すると、お母さんは責められた、攻撃されたと感じ、自分を守るために、言い返す言葉も無意識に攻撃的になります。 これはお母さんだけではなくて、人間なら誰しもそうです。
では今度は、伝え方のコツ通りに伝えてみます。 「最近、ケンカばっかりでごめん。俺もつい意地になって言い返しちゃったりして。実は、誤解だったのかもしれないけど、小さいころに「お前が悪い」ってよく言われたことが悲しくて、ずっと心に引っかかってたんだ。だから今も、ついお母さんの言葉が否定的に感じて、反発しちゃうことが多くて。本当は、自分の気持ちを聞いてほしかっただけなんだと思う。お母さんの気持ちも、しっかり聞いてあげられなくてごめんね。これからは冷静に、お互いの気持ちを話し合おうね。」
自分も悪かった、と認めることで、相手の気持ちに安心感というか、逃げ場ができます。すると、相手も冷静に自分の悪かったところを認めやすくなります。こちらの話に耳をかたむける気も起こります。 (意地になって、相手がまだ反抗してくる場合もありますが、それでも感情的にはならず、相手を受け止めてから、自分の気持ちを伝えることをくり返してみてください。)
長々とえらそうにごめんなさい。意味不明だったら無視してくださいね(^_^;) ただ、私はこの方法で、周りと何度も仲直りができたし、相手の思わぬ本音が聞けたりして、キズナが深まりました。
でも、親に反抗するのは自立し始めた証拠だし、時には真正面からぶつかりあうのも、いいのかもしれませんね! ちょっとでも参考になればうれしいです。 |