NO.818502 ・汚ネコさん(男性/31歳) 2013/05/31 05:36:59
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今までの経過を踏まえたうえでようやくピンときました。かほさんの苦しみの根本的原因は旦那さんであると汚ネコは思います。
確かに『夫婦の問題』という言葉はよく聞きます。ですがこの言葉はあくまで子供のいない家庭の話であり、実際に離婚の一番の議題は『お子さんの将来の問題』ではないでしょうか。ならば当事者であるお子さんが意見を言えない以上、夫婦で話し合う意味はもはや無いと汚ネコは思います。
また、かほさんの場合は既に旦那さんが話せる状態でないのは明らかなので…代理人を立てないことにはお互いに憎しみを深め合うばかりではないかとも思います。
形や形式にこだわって大切なものを見失うことは避けるべきかと。離婚しても旦那さんがこの世から消えるわけではないので、旦那さんが『正常な大人』になることができたら、そのときお子さんも交えて本当の当事者同士話し合えば良い。なので無理に異常な状態の段階で夫婦で話し合う必要はないです。
次に親御さんの見切りをつけろとのご意見。これは見ず知らずの人間がどうこう言えることではありません。
ただ、親御さんがどれだけの覚悟を持って言った重みのある言葉か親になったかほさんなら分かるかと思います。
そして、お子さんから見ての父親について。
かほさんは今もって親御さんのお子さんなわけですが、例えばご両親に同じ問題が発生したと想定します。そして自分ならどうお母さんにしてほしいでしょうか。
このシュミレーションの答えがそのまま今の段階のお子さんのお気持ちだと思います。
何度でも言いますが形や形式にこだわって、大切な中身がないものを無理に繕うと、中心になるお子さんは本当に窮屈で歪んでしまいます。それはお子さんにとって笑顔になれる選択なのでしょうか。
どんな選択をしたとしてもお子さんにとって旦那さんは一生父親です。
ならば小学生みたいな父親より、離婚するしないに関わらず一度距離を離れて、自立した大人に成長してもらったほうがお子さんのためかと思います。
日本は離婚しても同じ相手と何度でも結婚できる不思議な制度を運用している国です。つまり『離婚=二度と元には戻れない』ではありません。
今は誰がどう見てもお子さんとかほさん、そして旦那さんにとって家族という形で一緒に居る時期ではないと思います。ならば離婚という選択肢もお子さんだけではなく、ご夫婦にとって悪くない選択肢だということが言いたかったのでした。 |