NO.817989 ・鈴penさん(男性/35歳) 2013/05/25 11:42:41
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同じコースをぐるぐる回るだけの長距離は楽ではないですよ。大方ではあっても距離を把握出来ていそうなもんだから、限界に近い体力的なものとは裏腹に自問自答の余裕が生まれ、結果限界を越えない。“走る”だけが先行してくれれば良いものを。しかし、もっと大きな過酷さを目にしたり味わったり、それについて感じるものがあれば、自然な対比がなされ、良い作用が生まれ心のたい肥となり、限界とはほど遠い距離にいることに気づかされます。/因みに私が初めて走り終えた42.195qは、嫌になる程(その時ばかりは…つまり、普段はそうは思わない)の周回コースでした。それはテレビでやっていた間寛平さんのサハラマラソンを見た2、3日後の出来事でした。その後枠を飛び出さない訳がない。その何年後かに50q以上走りましたが、ホントにそんな距離走ったの?といった感じですね。コースとしては練習などで走っていたのですが…それでも初めてみる景色は3割くらいありましたかね。その中で先の42qの時とは格段に違う点があります。それは走る際に同じ景色がたった1度しかやって来なかったという点です。つまり、たったの1周しかせずに距離を稼いだことです(笑)。人間にだって慣性の法則は適用されますよ。動き出し。その後の作用や流れ、後押し。いくらでも味方にすればいいと思います。見つけたものがあれば動き出し、動き出しを付け加えたいなら、探し出す。ため息はそこそこにして。まさか季節でリフレッシュしていないとは言わせませんよ(笑)
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