NO.813883 ・汚ネコさん(男性/31歳) 2013/04/09 03:11:04
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つぎにお灸の正しい据え方。
今回使用をオススメするのは『せんねん灸』という商品名でドラッグストアに売ってます。せんねん灸は熱量を選ぶことができるのでまずは一番熱くならない『ソフトタイプ』をご購入して下さい。
お灸は『温かくて気持ちいいなぁ』が基本です。イヤな熱さや我慢するような熱さは火傷の危険がありますので、そう感じたら早めに取って下さい。
また、お灸は煙が出ます。チネオールという薬効成分が含まれ、喘息の方や呼吸器疾患があっても有害ではありませんが、壁や天井にタバコ同様にヤニや特有の香りが付着しますので、換気扇を使ったり窓を開けて換気を充分に行って下さい。
また、仕様書や経穴メモもパッケージに入ってますので必ずお読み下さい。
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◎使い方◎ 一ヶ所の経穴に1個ずつ順番にせんねん灸を燃やして下さい。燃え尽きた後も温かいはずなので銀紙の台紙を触って熱が冷めたかどうか確認して下さい。
熱が冷めたら外して、同じ場所に新しくせんねん灸をセットし、また燃やし…の繰り返しです。基本的に3回繰り返します。つまり一ヶ所の経穴に3個使うことになります。
燃えカスは火事防止のため必ず『水を張った灰皿やお皿』に必ず一度捨てて下さい。
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今回お伝えした経穴は二種類。それぞれの経穴に3個のせんねん灸を使って下さい。
つまり『内関』は左右合わせて二ヶ所なので6個使います。『中カン』は一ヶ所しかないので3個しか使いません。 |