NO.807595 ・Kさん(男性/40歳) 2013/02/03 06:50:39
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性交の前は、 「前戯(愛撫)」を行い男性器を受け入れられる態勢を作る必要があります。
@愛液(潤滑液)の分泌がされていること。[この潤滑液によって滑らかな挿入が出来る]
A前庭球と言う海綿体への血流が高まっていること。[前庭球への血流が高まると膣筋に弾力が付き伸縮自在になる]
この@Aが整った態勢を「挿入受入態勢」と言います。
@の愛液分泌は 性的刺激(愛撫など)によって、通常の心情から性的心情(性的興奮による性的思い)に傾いた時点でスイッチが入り、性的心情が上昇していくにつれて分泌量が増します。 逆に、性的心情(性的興奮による性的思い)から通常の心情に傾いていくとスイッチが切れ 乾いて普段の状態に戻ります。
Aの前庭球への血流は、 性的心情の上昇(@の継続)によって、膣口周辺に血液が集まり収縮していた膣口や膣筋が解れ弾力が付きます。 逆に、性的心情が低下すると膣口周辺への血流が停止し普段の状態に戻ります。
@Aのどちらかが欠けた場合、処女であろうがなかろうが痛みを発したり出血したりします。
「前戯(愛撫)」で@Aの態勢が整ったとしても、“挿入する”に対して『痛い』『怖い』と言う心情が出ると その時点で前庭球への血流は逆流し一瞬で硬直(拒否反応)して元に戻り、愛液の分泌は停止して膣内は乾きます。
「前戯」に指挿入(指マン)を採り入れ『痛い』と感じるなら それは「前戯」に当てはまっていません。
キス(唇・頬・首筋など)や胸・クリトリスなどの愛撫で性的心情は高まりますから やって貰ってみてください。
指挿入(指マン)は、挿入受入態勢が整って無ければ痛い、爪が当たれば当然痛い。細菌の侵入も高まるため あまりメリットはありませんよ。
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