NO.807774 ・テルさん(男性/99歳) 2013/02/05 04:14:24
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要は… 義妹がずっと家に居て二人きりになれんがな〜。 せっかくの日曜も義妹はずっと出かけず部屋に閉じこもりっきりだからなんか義妹が邪魔に思えてきてウザくなってきたがなぁ…って事ですよね。
で、その事を考えれば考えるほど義妹の事がうっとおしく感じてしまうし、おそらくそのままいけば義妹との関係も…邪魔に思う気持ちが膨らんで悪い方向へ向かっちゃう感じもしますよね…。
それは“二人きりになれない”事が不満の発端にはなってますが、実は今のイヤな思いを増幅させ“ウザさ”を作りだしてるのは“ずっと家に居られる事”や“そんな義妹の存在そのもの”だったりしますよね…
でも立場を変えればきっと義妹さんも似たような事思ってますよね…
“せっかくの日曜日なんだから一人で家で自由にのびのびと好きな事してゆっくり過ごしたいのに義姉がいるから部屋に閉じこもるしかないがな〜。なんで自分の家なのにこんな肩身が狭い思いせなアカンねん…”って…
そこで『距離を取る』『離れる』こと(別居)を考えるのもそりゃ一つの手。だけど誰もが簡単に望んでしまう事には大抵落とし穴や問題が隠れてたりするもので経済的な負担が増えたり同居を望む旦那様と険悪になったりそれがきっかけでその家で孤立しがちになったりする等々…
なので、“なんかウザイ…”とか“なんか邪魔…”といった同居家族に対するイヤな感情をより膨らませてしまったり、より一層進ませてしまうそんな方向へ目を向けるのではなくて、それとは全く逆の方向…つまり『距離を縮める』方向へ目を向け考えると意外といい解決に繋がったり良い方向へ進んだりするんじゃないかと思いました。
なぜなら、“なんか目障り…”“なんか邪魔…”って思えてその挙動が目に付くのはさほど親しくなくてだからなんか気を許せなくて、だからそばにいると気になるし目に付くし気に障るわけです。 でも逆にすごく親しい相手だと、そんな相手が傍にいてもその挙動がさほど気にならなかったりその相手が近くでウダウダしてても全然許せたりしますし、変な話、“たまには二人きりにさせてくれよ”とも平気に言葉に出して言えたりもする、そして親しければそう言っても相手に悪く思われず許されたり“そうだよなぁ”と簡単に同意や協力を得れたりもするわけです。そして逆に貴方が相手の事をもっと気遣ってあげたりも出来たりします。
“親しさ”が増すと相手に対する“許せる範囲”がそれに比例して大きくなるものなんです。 そして本題に戻りますが…『我慢して○○出来る範囲かどうか』は実はその“物事の如何”によって決まるのではなくて。実際は“自分の心の持っていき方”や“自分の気持ち如何”によって決まるものだったりするんですよね。
なのでもう少しばかり…ホントの意味で仲良くなると今の不満の重みもかなり変わるかと思いますよ…お互いに…
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