NO.805393 ・Kさん(男性/40歳) 2013/01/10 14:41:40
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『少し漏れていたので多分大丈夫だと思います。』と言われてるのをどのように捉えたら良いのか判りませんが、
精液は、 精嚢分泌液:淡黄色で精子の鞭毛運動エネルギー源となるゼリー状の液体。 前立腺液:乳白色で精子の生存を助けるサラサラの液体。 ↑ この2つの混合液に精子が混ざった液のことを“精液”と言います。
射精時には、精子を精嚢分泌液が包み絡めるように分泌され、前立腺液と混合した後 射精されます。
膣内で射精されると、子宮口の側に膣円蓋と言う器があり そこに精液が溜まるようになっていて表に流れ出にくい作りになってます。 前立腺液はサラサラの液体なので精液内から分離すると膣円蓋の器からこぼれて流れ出ることがありますが、精子は精嚢分泌液に絡まってるため流れ出た前立腺液には生きた精子は殆ど混じってなく膣円蓋にとどまってる精子のほうが多いです。
妊娠の可能性のほうは、 周期(30日)から推測算出すると12月24日が排卵予定日に位置します。
精子の寿命は、72時間〜最長240時間(基本、精子の最長寿命は7日位と言われているが 稀に10日程生きてることがある)とされてます。
数日の排卵遅れ(3〜5日)だと元気な精子が生存してる期間内なので受精の可能性は高いほうになります。
着床は 受精の約7日後 妊娠黄体形成は 受精の約10日後 妊娠検査薬に出る時期は 排卵の約21日後
生理予定日の1週間後位に検査薬を使用してみてください。(排卵が遅れていた場合、その遅れた排卵の21日後でないと検査薬に出ないことがあります。生理予定日から使用できる精度の高い検査薬を使用したほうが確実かと思います)
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