NO.805063 ・Nekoさん(男性/99歳) 2013/01/06 19:00:53
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劣等感は大切な心ですよ。 劣等感の無い、優越感のかたまりのような人と出会ったら、どう思いますか? 一緒にいてほしいと思いますか? 劣等感を大切にしているからこそ、劣等感に苦しむ人の気持ちを受け止めることが出来るのではありませんか? 心理カウンセラーにしても保育士にしても、その心の無い人がしたら、どうなりますか?
優越感なんて、意味のない心ですよ。
私はテニスをするのですが、いつも試合に勝った時に、相手に勝ったという優越感より、試合して楽しかったとか、またやりたいって思ってもらえることが最大の目標です。
勝ち負けや優越感を目標にしていては、自分を傷つけるだけだと思います。
カウンセラーや保育士になりたいって思いは、きっと貴女の中に、「誰かに喜んでもらいたい」って気持ちが…そして、「誰かのためになれる」 そんなことをやりたいって気持ちや、「誰かを助けてあげたい」って心が潜んでいませんか?
そんな自分の声に耳を傾けてみてください。
そして、後退することを恐れないでほしいな 一歩進むのも一歩後退するのも、動いた証です。 一歩退いたとしても、それは、二歩進むための準備です。 人はジャンプする時、一旦しゃがむでしょ それと同じことです。
劣等感なんて恐れないで! 自分の劣等感は人の痛みをわかるための大切な資産です。 まず、自分を認めて、自分を好きになろう。 きっと出来ます。 自分の劣等感や自分に何が足りないか、自分はどこに向かうべきか それらを真剣に思う。その心こそ優越感として自分を誇りに思ってください。 貴女なら絶対出来ます! |