NO.805379 ・テルさん(男性/99歳) 2013/01/10 09:02:37
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男性の事を判っておられないようで...少し旦那さんに同情してしまうかも... ん...と...言い方が悪いので言い直しますが、体の事と心の事を一緒にしちゃいけないですよ... 今の貴方がしているのはちっちゃい子供に『ちゃんと反省してないから食事はあげません!』と言ってるのと同じだったりするかも...
男にとっては性欲は“おしっこ”みたいなものなんです。 ださなきゃ溜まってくる。 溜まってくりゃどうもうこうも気持ちも行動もおかしくなっちゃいます。 通常はある程度までは理性でコントロールされる範囲になんとか収まってくれてますが、あくまでそれは時たますっきり出来てるからで... おしっこと同じで自然に溜まってきちゃうわけであまりに溜まってきちゃうと時には理性のコントロールを超えちゃう事もあるわけです。 それこそ“おしっこもうガマンできないのにおしっこ出来ない!”のと同じような感じになっちゃうわけです。
男にとっては性欲は生理学的にも精神的にもやる気とか元気とか意欲とか心の余裕とかにも結構直結していて、性欲が解消されない事はそれらにも大きく影響を与え夫婦関係なんかには顕著にその影響が出たりします。 そういうのがあるからこそ“夫に応えるのは妻の義務”なんて昔は口をすっぱくして言われてたりするわけです。 また、おしっこと違う所は一人では出来ない所なんですが、その一人では出来ない“もうタマラン”って事をちゃんと処理してくれる...というか...そんな自分をちゃんと受け入れてくれる...そんな相手の事は自分にとって価値があると感じられ愛おしくも大事にも思え優しくできたりもしますし、逆に、そんな自分があるのに判ってくれない受け入れてくれない簡単には許してくれないそんな相手は自分にとって敵にもなれば大事なんて思えなくなるし、そんな相手に優しくしてやろうなんて思えず、そんな相手の話なんて聞いてやろうとは思えなかったりします。
そりゃそうですよね... おしっこガマンできない時に人の話なんて耳に入ってこないですから(笑) ガマンすれば済む話ならガマンすればいいのですがおしっこはガマンできない事だったりしますよね...男にとって性欲はそういうものだったりするんです。 こういう事を言うと“じゃあ女は便所か!排泄器官か!”というひねくれた取り方をする人もいますがそうではなく“それと似たようなもの”と言いたいだけなんです。 もちろん旦那さんが“頼むからやらせてくれ”と言ったのはまさにこのスタンスにある“もうホントがまんできないよ”という悲鳴みたいなもの... 男が『たのむから!』と悲鳴をあげてるそんな言葉に貴方の方が傷つくって...それってあまりにも自分視点で物事見すぎかも...ですよね...
女性はとかくセックスを『心のもの』だと捉えがち。でも男性にとってはあくまでおしっこと同じ『体の事』なんです。そもそも違う。 それをちゃんと判ってないと物事というか...特に夫婦関係おかしくするだけだったりしますよ。
例えば...よく“私はそんな気分じゃないから”と奥さんの方がセックスを断っていて、それで旦那が浮気したからとか自分を大事にしてくれないとか言って怒ってる奥さんがいたりしますが、そりゃ例えば『浮気した』のは悪い事と言えますが、男の生理を判っている人にすればそりゃ“浮気されても仕方がない事”で、“相手が浮気するようにわざわざ自分からしむけた”ようなものだったりします。 なにしろおしっこガマンできなくなってる子にトイレには行かせなくてだから漏らしちゃった子に『なんで漏らしたの!』と怒ってるようなものだからです。
男の扱いが上手いと言われる女性や男に大事にされる女性はそこらの「男の生理」ってのをよく判っていて...『セックスは心』という自分(女)の理屈に相手(男)を無理矢理合わさせようとはしないです。つまり『おしっこ行きたくて今は余裕がない』そんな相手に『話を聞けよ』なんて事はせず、男の生理を受け入れむしろそれを利用して相手を気分よく気持ちよくさせて(スッキリさせてから?)相手が自分に好意を持って言う事も聞いてくれる状態で話し、結果的に『与える事で与えられる』間柄を作って「セックスは心』というものにつなげそれをちゃんと得ていたりします。
離婚云々を言われてますが、例え相手が変わっても相手が男(異性)である以上、相手が表面的にどんなきれいごとを並べてようがその根本には同じものがあったりしますから... 今一度、まだ出来る事があるのに目をむけてみてからでも遅くはないかと思いますよ。
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