NO.803467 ・mikimikiさん(女性/29歳) 2012/12/18 03:36:43
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こんばんは。
このことをネットで相談する場合は、同じ質問でも内容を考えたほうが良いと思います。 出生前診断を受けたい理由を「子供がかかえる障害の知識を増やしたり、サポートしてくれる団体を探したり、心の準備をするため」とするだけで親切な回答が得られるだろうと思います。
実際、出生前診断は産む準備をするためにあるものです。 日本の法律では子供が障害を抱えているからと中絶することは禁止されていますから。 唯一認められているのは、異常があることによって妊娠中や出産時に母体の健康も害する可能性がある時です。(それでも、このサイトでは厳しい意見が出ます。前にハイリスク妊婦だった人を守りたいと思ったことがあるのですが、このサイトでは禁句なのだと知りました)。
ハイリスク妊婦でもないのに中絶する人は「経済的に困っているから」とか適当に言いわけしているんですよ。 そこには矛盾があります。 中絶理由になる経済的な貧困は、出産の費用を払えないほどの貧困です。 障害をかかえていない子供も、障害をかかえている子供も、産まれてくる時の費用は差がないので、経済的な理由で産めない人は子供が健康でも産めないはずなんです。 ハッキリ言ってしまえば、子供が障害を抱えているからと中絶する人は嘘をついているのです。
さて、ダウン症の検査についてですが、血液検査であっても出来る病院とできない病院があります。 羊水検査になると、もっと病院が絞られますです。 流産してしまう可能性がある検査方法なので、検査には技術も設備も必要です。 地域によって、受けやすさは違うと思います。 近所の産婦人科に電話して聞いたほうが早く回答が得られるだろうと思います。
さらに問題点があって、検査は妊娠してすぐに受けられるものではないので、受ける頃には胎児に愛情を感じていることが多いと思います。 受けて結果に悩み苦しむくらいなら受けないというのも一つの方法かもしれません。
私の経験談も書くと、心の準備のために検査を受けようと思っていたのに、子宮のトラブルで胎児の成長が遅かった時期があって「検査受けなくて良いや!」と思い直しました。 それどころじゃなかったし、胎児の成長がハッキリ遅れていても想像していたより自分が落ち着いていたので「こりゃ何があっても大丈夫だろう」と思えました。
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