NO.800482 ・Kさん(男性/40歳) 2012/11/16 18:56:44
|
性交の時は、 男性器を受け入れる為の2つの態勢を整える必要があります。
@愛液(潤滑液)の分泌がされていること。[この潤滑液によって滑らかな挿入・性交が出来る]
A前庭球と言う海綿体への血流が高まっていること。[前庭球への血流が高まると膣筋に弾力が付き伸縮自在になる]
この@Aが整った態勢を「挿入受入態勢」と言いますが、どちらか一方でも欠けたら痛みを発します。
@の愛液分泌は 性的刺激(愛撫など)によって、通常の心情から性的心情(性的興奮による性的思い)に傾いた時点でスイッチが入り、性的心情が上昇していくにつれて分泌量が増します。 [逆に、性的心情(性的興奮による性的思い)から通常の心情に傾いていくとスイッチが切れ普段の状態に戻ります]
Aの前庭球への血流は、 性的心情の上昇(@の継続)によって、膣口周辺に血液が集まり収縮していた膣口や膣筋が解れ弾力が付きます。 [逆に、性的心情が低下し通常の心情に傾くと収縮して普段の状態に戻ります]
2つの態勢を整える為には、通常の心情を捨て 性的心情(性的興奮による性的思い)のみを高める必要があります。
ローションを使用した場合、@のカバーにはなりますがAは整わないので痛みを発すると思います。
〜体位〜 膣は若干背中側に傾いてるので、その傾きに沿って挿入できる体位が負担が少ないです。
|