NO.798413 ・理想ちゃんさん(女性/21歳) 2012/10/24 01:29:24
|
こんばんは!
わたしは、プレッシャーに強いというよりは、向こう見ずで、度胸があるとよく言われます。“とても男らしい”そうです。
プレッシャーに克つには、まず、いちばん失敗したときの被害を見積もります。
いくら損して、どれほどの恥をかいて、どんなダメージを受けどのぐらい痛いか、取り戻すにはどれだけ時間がかかるか、想像してみます。
気分が暗黒にならないうちに、そのプロジェクトが完遂したときの利益を考えます。金銭面、浴びる称賛、誇らしさ、自信。
得をしないことは損ではありません。仮に大した結果を出せなくても、トータルでぎりぎりプラスないしはとんとんならよしとします。
想像の中で損の場合でも、もっと大きな被害が出たかもしれないとか、勉強代だとか、とにかくポジティブに捉えます。どうにかしてプラスに変換して、マイナスだとは認めません。
わたしの計算にかかれば、損は消えてなくなります。何事も経験ですから。
ただしこれは精神論です。
実際のところ、わたしのスペックはよくて人並み、総じて平均以下が自己評価です。運がよければ平均値が出せるものだとして、早々に諦めます。つまりは平均で成功です。失敗がなければ満足するつもりです。
わたしは、こう思うと失敗が恐くなくなります。失敗するはずがないと思えば、必ず実戦で成功します。必ずです。どう転んでも成功と見なしますから。失敗したとしても、最大の被害の全部が全部具現するのではありません。
継父に養子離縁届を書いてほしいと頼んだときのことを思い出しながら書きました。一生のうちでこれ以上恐いことなどなにもない気がします。物凄く緊張して、初めてひとりで泣きました。それはあらゆる危惧が杞憂に終わり、穏便に穏便に運んで、悪い想像はなにも実現しなかったので、大成功といえます。
まとめると、失敗を恐れないこと、失敗を損だと思わないこと、必ずしも成功するわけではないけれどいい結果になるといいな、おっと失敗ってなんでしたっけ、失敗しても損はしないもの、失敗は研究の失敗でも、実験にとっては成功だもの。
――――書きながら要旨がずれてきて、我ながら意味が分からない気がしますが、せっかく書いたので投稿します。 |