NO.797090 ・mikimikiさん(女性/29歳) 2012/10/09 20:59:55
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こんばんは。 柴犬を飼っています。 小型犬ですが、大きめの小型ですし、すごく人好きなので側歩(人の左横を歩かせる)のトレーニングをしながら散歩しています。 私の場合、警察犬も訓練している所でトレーニングを学んだので、ちょっと厳しめかもしれません。
トレーニングする時の散歩はチェーンの首輪(引っ張ると首が締まるタイプ)をして、側歩させる前に自分の左横に座らせて「後へ!」と側歩を始めることを伝えます。 きちんと側歩できていたら、褒めながら歩きます。 始めのうちは数歩ごとにオヤツをあげます。 飼い主の左横でオヤツをあげたり褒めたりしていると、犬が「飼い主の左横は良い場所だ」と思うのか、飼い主の左横が好きになります。 私は普段から犬を自分の左横にして撫でたりするように意識して暮らしています。
少しでも犬が左横からズレたり、他のことに注目していたら、すぐに飼い主が反応します。
犬が前に出たのならリードを1回だけ後ろに引いて(首輪が締まるので、ピンっと一瞬だけにします)、「後へ!」と伝えなおします。 飼い主が1〜2歩後ろにバックしながらリードを引いたほうが良い時もあります。犬が前に出た勢いによります。少ししか前に出ていなかったら飼い主が後ろに下がります。正しく側歩できていたら犬は飼い主の後ろ歩きにも対応できます。対応できないのは犬の視界に飼い主の足が入っていないからです。 飼い主の左横に戻ってきたら褒めます。 それでは止まらないくらいに他に興味が移っている時は、犬に声をかけながら、犬が行きたい方向の真逆に歩きます。
あとは、飼い主の左足を犬の顔にぶつけるくらいの感覚で、犬の目の前を左に曲がったりUターンしたりしながら「後へ」と言います。 犬が飼い主の足にも注意をはらっていたら、飼い主とぶつかりません。 側歩の最中に犬とぶつかっても、飼い主は謝りません。
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