NO.790727 ・鈴penさん(男性/34歳) 2012/08/22 01:15:02
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履き違えを注意するべき親が、自分の“履き違え”に気付かないなら、それは暴走にほかなりません。特にお金によって“物欲を満たす(満たしてあげる)”連続行為ほど愚かなことはありません。子供が病気がちだった場合でも、『甘やかしてもいいだろう』というのは…、少なくともここでは使うべきではないでしょう。子育てにおける“軽い諦め”の適材適所ができていれば庭は広くなるのです。どんなに広い部屋を与えられたとて狭い庭にはかわりません。窮屈な考えがはびこるばかりです。親にも責任はありますが、自分の責任はどこへ行ったのでしょう。私自身に関して言えば…私は未熟で不十分な自分に対して、成長からの逃避を認めることは我慢ならない(あり得ない)です。…人によりけりですか?向上心を湿らせているもの、危機感をぼやけさせているものは、ぬるま湯や(当人にとっては)動かずして与えられる金銭などですが、元々貨幣経済が示している通り、代替行為など山ほどあるのですから、一つひとつ積み上げていくのが自分な訳で、“ひとまずの境地”も使い方次第です。(相手の)年齢も縛りにはなりますが、私が当人に伝えたい本心は「あなたを追い出すことだけは認めてください。甘い環境にこれ以上野放しにしておくことこそ、無責任だからです」と。ですが、正直に伝えるのは難しいです。伝えたところで、反発があり行動に至らないからです。真の意味での解決策、近道、本当に伝えたいことは、もっともっとあると思います。しかし、相手があり、しがらみがあり、関係があるから通せんぼされてしまう。もどかしさだけが残りますが、お互いの覚悟が醸成されなければ、ぶつかること(一方的ではなく)もままならないのが現状です。#辛いでしょうが、気持ちだけはしっかり持っていて下さい。
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