NO.788957 ・Kさん(男性/40歳) 2012/08/09 18:08:16
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男ですみません。
女性は普段、膣を収縮させ酸性の分泌液を分泌して細菌の侵入を防止したり侵入してしまった細菌を殺菌して 分泌液によって表に排出してます。その排出物のことをオリモノとよんでます。
↑この状態では性交は出来ませんので、性交の時には男性器を受け入れられる「挿入受入態勢」を作る必要があります。
@愛液(アルカリ性の潤滑液)の分泌がされていること。[この潤滑液によって滑らかな挿入・性交が出来る]
A前庭球と言う海綿体への血流が高まっていること。[前庭球への血流が高まると膣筋に弾力が付き伸縮自在になる]
この@Aが整った態勢を「挿入受入態勢」と言います。 どちらかが欠けた場合、処女であろうが経験者であろうが痛みを発したり出血したりします。
@の愛液分泌は 性的刺激(愛撫など)によって、通常の心情から性的心情(性的興奮による性的思い)に傾いた時点でスイッチが入り、性的心情が上昇していくにつれて分泌量が増します。 逆に、性的心情(性的興奮による性的思い)から通常の心情に傾いていくとスイッチが切れ普段の状態に戻ります。
Aの前庭球への血流は、 性的心情の上昇(@の継続)によって、膣口周辺に血液が集まり血流が高まって収縮していた膣口や膣筋が解れ弾力が付きます。
↑この@が整ったとしても、恐怖心や不安などから@の継続が無ければAは整うことがない状態。 即ち、膣が収縮したままで伸縮しない状態では当然 痛みますし挿入出来ませんので、これが原因ではないかと思います。
※これを改善するためには、恐怖心や不安などを無くし性的心情の上昇を作るしかありません。
ローションは@の代わりにはなりますが、Aの代わりにはなりません。
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